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さちおさんの「新宿のパン屋ランキング」

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更新日: 2020/07/14
さちお

パンブロガー

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まえがき

新宿駅から徒歩圏内に絞って紹介します。パンを求めて散歩する「パン歩(ぱんぽ)」の視点から評価しています。パンの味だけではなく、お店の場所や雰囲気、パンの「楽しさ」も含めてのランキングです。拙い文章力ですみません。気持ちだけだけでも伝わると幸いです。あなたのパン歩の参考にしてみてください。

ランキング結果

1ベーカリー&レストラン 沢村 新宿

住所東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-24-55 NEWoMan新宿 2F
アクセスJR「新宿駅」新南口改札直結
営業時間7:00~22:00
※併設レストランの営業時間については公式サイトをご確認ください。
定休日無休
※NEWoMan新宿のホームページをご確認ください。

生地の食感が新しい!レストラン併設でいつでも楽しめるパン屋さん

2016年に新宿NEWoManにオープンしてから新宿のパン事情が大きく変わりました。その中でも影響が一番大きいのが沢村さん。軽井沢に本店があるベーカリー&レストランです。新宿店は新宿新南口の改札すぐの駅ナカにあるのでアクセス抜群。レストレン併設でパンもレストランメニューも楽しめます。ベーカリーコーナーにもイートインスペースがあります。お店の外にも景色の良いランチスポットがあるのでいつでも楽しめます。色んなパン屋さんをまわった人にもチェックしてもらいたのが「生地の食感」です。おそらく今までに食べたことのない食感だと思います。クロワッサンがわかりやすいかな?素材系パンも惣菜パンも全て美味しく楽しいパン屋さんだと思います。

「海外から来た天才留学生」なパン屋さんでズルイです(愛)

都内でもすでに知名度の高い人気のパン屋さんが新宿に登場ということで、こちらも新宿のパン事情に衝撃を与えました。すでに勝ち確なパン屋さんなので余裕を見せても良いところですが、それでもお客さんを楽しませる努力を惜しまないロブションさん。王道メニューも十分美味しいのですが、女性向けな外観重視なパンメニューでも味もしっかり美味しい。長時間熟成バゲットは、無心で1本完食できます。

優雅な気持ちでパンが食べ放題なのは幸せの極み

エディアールベーカリー 新宿本店さんは、新宿ISETANの地下にあります。パリの社交界に欠かせない存在として、150年以上の歴史を重ねてきた老舗食料品店です。さすがISETANに長年店を構えるだけあって味はISETANクオリティです。ただ、焼き立てに出会える確率が低いのが難点。個人的には、隅にある飲食スペースで食べられるカフェメニューがオススメ。その中のパン付きのメニューはなんとパンが「食べ放題」。ISETANクオリティのパンが食べ放題なんですね。タイミングによっては焼きたてのパンを切ってくれることもあります。何より、パンが無くなりそうになったときに「パンのおかわりはいかがですか?」と声をかけられた時の感動は忘れられません。ISETANクオリティの接客ですので、これこそ幸せの極みだなという時間が過ごせます。一度は体験してみてください。

新南口でもPAULのパンが買える!しかし問題が・・・

人気パン屋さんの殿堂「PAUL」さんがNEWoManにもオープンしました。新宿西口店は通勤や乗り換えついでに買いやすいサンドイッチを中心とした店舗なので、新宿でPAULの通常パンメニューが買えるのはこちらのみ。味については言わずもがな、カフェスペースもありパンメニューを気軽に楽しめる店舗になっているのです「が!!」。問題なのが「改札内にある」ということ。PAUL NEWoMan新宿店に行きたい場合は、新宿駅から改札を出ずに新南口まで向かうか、改札から入場のみの切符を買って入る手間がかかります。新南口は利用者が少ないためパンの回転率が悪く、焼き立てに出会える確率がグンと低いです。その代わり、限定パンなど入手しにくいメニューは狙えますね。

改名前はあの名店・・・なのでパンメニューは良いですよ!

お店の名前に聞き覚えのない人も多い「BOUL'ANGE 新宿サザンテラス店」。ここにはパリ発のパン屋「ゴントランシェリエ」さんが入っていました。聞くと、実はお店の名前を変えただけで中身は差ほどかわりはないようです。なのでパンの実力は高いです。しかし、場所が悪かったせいか店舗縮小して改名リニューアルとなりました。店舗面積がかなり狭くなったものの、パンメニューは豊富で見た目も楽しいパンが多いです。一度食べればまた食べたくなるメニューも多いので是非チェックしてほしい。新宿駅新南口改札付近に景色の良いパン食スポットがあるので、是非そこで食べてみてください。

NEWoMon登場までは1位だった人気パン屋

1934年創業の元フランス菓子屋さん。1966年に新宿西口地下メトロ食堂街に店舗を開店、1983年に「墨繪」として新装開店なので墨繪となってからは37年経つ老舗です。都内に3店舗あります。新宿店は駅ナカというアクセスの良さと、長年やってる知名度からNEWoMon登場までは新宿で一番人気でした。「和風パン」なのでしょうか、メインのフランスパンが独特な食感で不思議な感覚になります。個人的にはバゲットはハードで噛むほど味が出るものが好みなので墨繪バゲットは別物な印象。バゲットの形をした固めの食パンという感じです。それが逆に日本人にはちょうど良いのかもしれませんね。

ここが濱田家さんの全力だと思わないでほしい!全力を知りたいなら・・・

個人的に日本一美味しいパン屋さんと思う三軒茶屋に本店を構える「濱田家」さんがルミネ新宿に出店しました。オススメの「豆パン」も売っているので是非チェックしてほしい。系列店それぞれにコンセプトがあり「Richu」は使用する小麦を全て国産に拘った『離れの厨房のベーカリー』です。本店とメニューも若干異なります。どの店舗も美味しいのですが、このルミネ新宿店は厨房が無く太子堂本店から毎日運んでいるために、焼きあがってから店舗に並ぶまでに時間が経ってしまってるのが難点です。早い時間ならある程度は良いのですが、場所的にも「仕事帰り」など遅い時間に寄る人が多いようで口コミ評判がイマイチ。なので、濱田家さんの味を知りたいなら是非「本店」に行ってほしいです。味を知って、それでも本店に行く時間が無いときに利用するくらいがベストかなと。(早い時間に)店舗メニューの食べ比べもオススメです。

パリの伝統的な製法で味はISETANクオリティ!おうちパン推奨

RITUEL LE GRAIN DE BLE(リチュエル ル グラン ド ブレ)新宿店さんもISETANの中にあり、味はISETANクオリティで間違い無いです。パンメニューも多く、色んな種類のパンがあり、見た目も楽しく、毎日行っても楽しめるパン屋さんでしょう。ただ、常にディスプレイをいっぱいしておく方針のためか焼き立てに出会える確率が低いです。時間が経ったパンでも十分美味しいので、焼き立てでない場合は、おうちで温めなおしてから楽しむことをオススメします。みなさん普通はそうでしょうけど、個人的には「パンは買ったらすぐ食べる」なのです。

超人気店「365日」の姉妹店、あの味がここでも食べられます。

JR新宿駅西口すぐ/京王新宿駅直結の「京王百貨店 新宿店」の地下中二階フードエリアに今年の4月にオープンしたパン屋「ジュウニブンベーカリー」さん。ここは代々木八幡にある超人気のパン屋「365日」の杉窪シェフがプロデュースした姉妹店です。味のクオリティはもちろんなのですが、パンメニューが一つずつ凝っていて楽しいパン屋さんです。365日でオススメのモチモチパン「ソンプルサン」によく似たパンもあるので、わざわざ代々木八幡まで行かなくてもあの味が食べられます。駅ナカでアクセスが良いのですが、店舗が狭くパンメニューの少なさと、焼き上がりからの時間経過が気になってしまいます。初めて行くなら早めの時間に行ってみてください。

通勤途中や帰り道に寄りやすい!イートインスペースもある

2018年4月に「俺のBakery&Cafe」さんが新宿京王モールにオープンしました。(してました)場所は地下で、電車の乗り換え通路の途中にあるので便利といえば便利な場所です。食パンメニューのほか、サラリーマン向けのサンドイッチメニューが豊富にあります。味は良いのですが、場所が悪く、お世辞にも空気が良いとは言えない場所にあるので路面沿いのサンドイッチには手が出ません。店舗奥にもサンドイッチはあるので気になる人は店内で購入してください。食パンはしっかり袋詰めで並んでいるので大丈夫かと思います。

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