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松原 好秀さんの「バーガーキングメニューランキング」

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更新日: 2020/11/26
松原 好秀

ハンバーガー探求家

松原 好秀

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まえがき

2007年に日本再上陸を果たしたバーガーキングは、今年2020年の6月現在、北は北海道・小樽から南は沖縄まで国内102店を展開する、日本で6番目の規模のハンバーガーチェーンです。バーガーキングと言えば「ワッパー」、そして「直火焼き」が代名詞。鉄板でなく、下から炎が上がる上で肉を焼いているのが一番の特徴です。直火で焼くと肉が「焦げ」ます。その芳ばしい焦げ味をフィーチャーしたメニューの数々を見て参りましょう。

ランキング結果

1ワッパージュニア

単品価格360円(税込)
カロリー394kcal
セット価格490円(税込)

ハンバーガーとしてのクオリティはワッパーより上!

「ワッパー」よりも、スモールサイズの「ワッパージュニア」の方が私の中では高評価です。

バーガーキングの代表作「ワッパー」は、パティのサイズが4.4oz(約125g)、バンズは直径5インチ(約13㎝)。一方の「ジュニア」は、1.7oz(約48g)パティに4インチ(約10㎝)のバンズと、小ぶりで迫力はありませんが、コンパクトな分、食材全体のまとまりがよいです。ハンバーガーとしての完成度、質の高さの点では「ジュニア」の方が私は上に思います。「量より質」を求めたい時におすすめ!

2ダブルベーコンチーズバーガー

単品価格470円(税込)
カロリー576kcal
セット価格700円(税込)

ワッパー「じゃない」バーガーの中ではコレが一番!

このダブルベーコンチーズは「ワッパー」をも凌ぐスグレモノで、私の大好物なハンバーガーのひとつです。

ワッパージュニアと同サイズの1.7oz(約48g)パティ2枚にチーズ2枚。ひらひらの薄いベーコンはガチッと硬め。そこへケチャップ味がほどよくバーガー全体に行き渡って、非常にまとまりのよいバーガーです。必要な要素だけをギュギュッ! と凝縮させたような、隙なくムダのないハンバーガーに思います。コレ好きな人はなかなかの「通」だと思いますね。

3ベーコンチーズワッパー

単品価格680円(税込)
カロリー906kcal
セット価格980円(税込)

ワッパーを食べるならこの組み合わせ!

これまでなぜかあまり注目されることがなかった地味めなメニューながら、いやいや、コレはすごくいいですよ。

ワッパーにはそのサイズゆえの「ぼわん」としたところと言うか、作りに大味なところがあるように思うのですが、その構造上の「隙間」を、ベーコンとチーズが合わさった強い塩気がうまーく埋めてくれて、余分なスペースが一気に無くなり、すごくバランスのいいワッパーに仕上がっています。ワッパーを食べるならこの組み合わせがベスト!

4テリヤキワッパー

単品価格520円(税込)
カロリー794kcal
セット価格820円(税込)

アメリカでは食べられない! 日本生まれのワッパー!

2007年の日本再上陸時に「日本限定メニュー」として登場したワッパーで、今では各国で食べられるそうですが、でも、アメリカ本国には無いのかな? ないですね。レギュラーメニューに載ってないです。

直火焼きの125gパティにテリヤキソースが絡む一品です。ソースははちみつ・赤味噌入り。甘いです。「辛い」よりも「甘い」テリヤキソースです。その甘味にビーフのコゲ味。オニオンの辛味。マヨネーズのとろみ。テリヤキソースはそのどれともナイスコンビネーション! 最後までずーっと同じテリヤキ味ですが、でも、ずっと飽きずに食べ続けられる、そんなワッパーです。

5クアトロチーズワッパー

単品価格680円(税込)
カロリー942kcal
セット価格980円(税込)

4種のチーズはゴーダ、モッツアレラ、レッドチェダー、ホワイトチェダー

期間限定メニューとしてデビューしたバーガーが、のちに「ワッパー化」し、さらにレギュラー化した、そんな一品です。

チーズは、ゴーダ、モッツアレラ、レッドチェダー、ホワイトチェダーの4種類。シュレッド、スライス、チーズソースの形で使われています。直火焼きパティのコゲ味と生オニオンの辛味を大外からゆる~く包み込む、チーズソースの味わいが印象的。ブルーチーズのようなクセのあるものでなく、わかりやすく親しみやすいチーズ味のワッパーです。

6ワッパー

単品価格490円(税込)
カロリー782kcal
セット価格790円(税込)

がっつり行きたい気分の時はワッパー!

バーガーキングと言えば「ワッパー」ということで、ブランドを代表するメニューとして世界的に知られたハンバーガーです。

豪州産&ニュージーランド産の直火焼き4.4oz(約125g)パティと直径5インチ(約13㎝)のワッパーバンズの組み合わせに、トマト、レタス、オニオン、ピクルス。調味料はケチャップとマヨネーズ。中でもマヨネーズが多めで、マヨラーはお気に入り間違いなしのバーガーです。けっこうなボリュームなので「ガツッ!」と行きたい時におすすめ!

7フレッシュアボカドワッパー

フレッシュアボカドワッパー
単品価格400円(税込)
カロリー885kcal
セット価格760円(税込)

今は食べられない人気のワッパー

2019年6月に販売終了して、今では食べられないメニューですが、いまだに人気の高い一品です。

「ワッパー」からケチャップとピクルスを抜いて、スライスしたアボカドとペッパーシーザーソースをプラスしたもの。「ぽっくり」とした食べ口のアボカドは味の薄いフルーツのようでもあり、淡くて微妙な存在感で、直火焼きパティの芳ばしさに対し、何か特別大きな役割を果たしているようには私は思いませんでしたけれども。皆さんはいかがでしょう?

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