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サバ缶は栄養価が高く、良質なたんぱく質が豊富。脳を活性化すると言われているDHAや、血液をサラサラにしてコレステロールや中性脂肪を下げる効果もあると言われているEPAもたっぷり含まれています。
しかも缶詰なら骨ごと食べられるのでカルシウムもしっかり摂ることができ、缶の汁にはうま味と栄養が詰まっているので残さず食べましょう。
サバ缶には水煮、味噌煮、醤油味といった定番のほか、オリーブオイル漬け、チリ味、カレー味など変わり種も販売されています。
そこで今回は、それぞれ味の異なるサバ缶のイチオシを選びました。アレンジしやすく、ごはんにもお酒にもあいます。
この3缶が家にあれば、サバ缶ライフを楽しめること間違いなしです。
ランキング結果
水煮ならこれ!サバの存在感はピカイチでアレンジも自在
商品名の月花は「つきはな」と読みます。
天日塩のみで調味しているので、サバの旨味が引き立ち、脂ののった肉厚のサバの旨味をダイレクトに感じることができます。
サバの存在感がすごい!サバ好きの方におすすめです。
そのまま食べても美味しいですが、味がシンプルなのでいろいろなお料理に使えるのも嬉しいところ。
カレーやハンバーグに使ったり、野菜とあわせてポン酢でさっぱり食べたり、みじん切りの玉ねぎとマヨネーズで和えてサバサンドにしたりしても美味しいです。
アレンジレシピをご紹介♪
【サバサンド】
「月花さば水煮」(缶汁ごと)と、みじん切りの玉ねぎ、マヨネーズ、カレー粉を混ぜ合わせ、レタスとパクチーと一緒にパンにはさむ。すると、エスニック風のサンドイッチが出来上がります。
【サバのレモン鍋】
鍋に水300mlと鶏がらスープの素小さじ1を入れて混ぜ、切った白菜、春菊、エリンギ、さらに缶汁ごと「月花さば水煮」を入れて蓋をし、火にかけます。沸騰したら火を止めて鍋の表面に輪切りにしたレモンを敷き詰め、蓋をして余熱で火を通すと、サバが主役のボリューム満点の鍋が完成!
味付けサバ缶ならこれ!味のバランスが抜群でそのままでもお料理にしても◎
国内で水揚げされたサバを甘辛く煮付けていて、甘さと濃さのバランスが良く、サバの脂の旨味とのバランスも抜群。
サバの身はほどよい柔らかさで食べやすいので、初めてサバ缶を食べる方にもおすすめです。
ごはんにのせて七味唐辛子や粉山椒をかけて食べると美味しく、さらにマヨネーズをかけるとやみつきになるほど絶品に。
野菜を足すと食感も栄養価もプラスできるので、カットしたレタスやたっぷりの青ねぎと一緒に食べることをおすすめします。水菜や春菊、かいわれ大根、豆苗、三つ葉などともあいますよ。
味付けを生かし、炊き込みごはんにしたり、野菜と一緒に煮こんだりしても美味しいです。
アレンジレシピをご紹介♪
【サバとトマトの炊き込み生姜ご飯】
炊飯器に米1合と1合分の水を入れ、その中に缶汁ごとの「さば味付け」と、千切り生姜を入れて混ぜ、その上にヘタをとったトマトを丸ごと入れて通常通りに炊飯します。
炊き上がったらトマトを崩し、千切りの青じそを散らすと彩も良くなります。
あとがき
パスタに入れる時はレモンバジル味やオリーブオイル漬けのサバ缶を使うなど、お料理にあわせて選ぶのも良いですね。
何を選べばいいか迷ったら、今回ご紹介する3缶を食べてみてください。
味噌煮ならこれ!甘辛い味噌とサバの旨味がたまらない
ちょっと甘めの味が好きな方におすすめです。青森県産の辛口津軽味噌を使っていますが、辛くはなく、濃すぎず薄すぎずバランスの良い甘さ。脂ののったサバの美味しさを引き立てています。
身の食感は柔らかめなので、噛めば噛むほどサバの美味しさを味わえます。
ごはんやお酒のお供にそのまま食べても美味しいですが、千切り生姜をちょい足しするのもおすすめです。
ほうれん草など野菜とあわせて和え物にする時は酢を足してみてください。
甘辛い味噌に酸味が加わり、箸が止まらなくなるほどの美味しさに。味噌と同じ発酵食品であるキムチとも好相性で、栄養バランスも良くなるのでお試しあれ。
アレンジレシピをご紹介♪
【サバときゅうりの酢味噌和え】
輪切りにしたきゅうりとみょうがに「美味しい鯖味噌煮」を缶汁ごとあわせ、お好みで酢と白ごまをかけるだけ!おもてなし料理の出来上がりです。