1分でわかる「コジコジ」
シュールさが癖になる名作・コジコジ

コシノジュンコ(デザイナー)(漫画)
(引用元: Amazon)
さくらももこの漫画『コジコジ』(1994年)は、メルヘンの国を舞台に主人公「コジコジ」と住人たちが繰り広げる日常を描いた作品。さくらももこ独特のシュールな笑いを誘うキャラクターたちの掛け合いや、予想外のストーリー展開、ところどころに挟まれたブラックなネタで人気を呼びました。1997年から1999年にかけては『さくらももこ劇場 コジコジ』としてテレビアニメが放送。2019年には、乃木坂46・向井葉月が主演の舞台も上演されており、長きにわたって愛されています。
無自覚に周りに大切なことを気付かせてくれる存在。
一見何も考えずに思ったことを思ったまま発言している言葉が、実は誰かの大切な気づきになったり誰かに大きな影響を与えていたりする、でもコジコジ本人はそんなのどこ吹く風でマイペースにただ毎日を生きている。こんな存在に私もなりたいな?と憧れてしまいます。「コジコジはコジコジだよ」という名セリフ、私もいつ何時でも「私は私」と言えるようになりたい!
チャコさん
1位(100点)の評価
哲学的
コジコジは発言が哲学的で、日常の中でコジコジの発言を思い出すほどためになること(神様は自分の心の中にいる、という意味のセリフなど)を言ってくれています。日本漫画界ではバカボンのパパに匹敵するぐらいの哲学キャラです。それでも3位にしたのは、やはり周囲のキャラクターがいてこそコジコジの個性が引き立つからです。
momoさん
4位(85点)の評価
名言が素晴らしい!
コジコジの名言がすばらしい!「盗みや殺しやサギなんかしてないよ。遊んで食べて寝ているだけだよ。なんで悪いの。」「神様は心の中をウロウロしているからこの辺をウロウロしてません。」など、何かをしていないといけない今を否定してくれているようで面白い!
あっちゃんさん
1位(100点)の評価