1分でわかる「ちびまる子ちゃん」
国民的漫画・アニメ作品『ちびまる子ちゃん』

ちびまる子ちゃん(アニメ)
(引用元: Amazon)
ちびまる子ちゃんは、漫画家・さくらももこによる作品。小学校3年生の主人公・[まる子(さくらももこ)](https://ranking.net/items/834efc/){target="_blank"}が個性的な家族や一風変わった友人と過ごす日常生活を描いたコメディ作品であり、漫画を原作としてテレビアニメや映画、実写テレビドラマ化されています。1986年に漫画雑誌・りぼんで連載を開始し、1990年にテレビアニメ化。一気に国民への知名度が浸透していき、今では国民アニメといわれるほどの人気作品となりました。
ちびまる子ちゃんの登場キャラクター一覧
家族
名前 | 年齢 | 誕生日 |
---|---|---|
まる子(さくらももこ) | 9歳 | 5月8日 |
お姉ちゃん(さくらさきこ) | 11歳 | 3月21日 |
お父さん(さくらひろし) | 40歳 | 6月20日 |
お母さん(さくらすみれ) | 40歳 | 5月25日 |
おじいちゃん(さくら友蔵) | 76歳 | 10月3日 |
おばあちゃん(さくらこたけ) | 72歳 | 4月4日 |
クラスメイト
名前 | 誕生日 |
---|---|
たまちゃん(穂波たまえ) | 6月18日 |
花輪クン(花輪和彦) | 8月7日 |
丸尾君(丸尾末男) | 12月31日 |
野口さん(野口笑子) | 9月9日 |
とし子ちゃん(土橋とし子) | 2月18日 |
はまじ(浜崎のりたか) | 8月20日 |
ブー太郎(富田太郎) | 2月5日 |
永沢君男 | 6月27日 |
藤木茂 | 4月19日 |
山根つよし | 6月29日 |
小杉太 | 8月10日 |
山田笑太 | 8月8日 |
城ヶ崎さん(城ヶ崎姫子) | 4月18日 |
笹山さん(笹山かず子) | 8月21日 |
みぎわさん(みぎわ花子) | 7月11日 |
大野君(大野けんいち) | 11月16日 |
杉山君(杉山さとし) | 12月15日 |
前田さん(前田ひろみ) | 6月21日 |
冬田さん(冬田美鈴) | 12月18日 |
長山君(長山治) | 5月2日 |
かよちゃん(山田かよ子) | 10月18日 |
関口しんじ | 10月20日 |
ケンタ(長谷川健太) | 9月25日 |
たかし君(西村たかし) | 3月16日 |
とくちゃん(杉浦とくぞう) | - |
ひらば(平岡秀章) | 11月20日 |
戸川先生(戸川秀之) | 1月31日 |
近所の人たち
名前 |
---|
佐々木のじいさん(佐々木しげお) |
佐々木のじいさんの孫(佐々木晴彦) |
みまつやのおじさん(松岡三郎) |
川田さん(川田守) |
川田さんの奥さん |
中野さん(中野小心) |
高丸さん |
たまちゃんのお父さん(穂波真太郎) |
たまちゃんのお母さん |
ヒデじい(西条秀治) |
花輪君のお父さん |
ビッキー(ミス・ビクトリア) |
丸尾君のお母さん |
富士男(野口富士男) |
柿絵(石山柿絵) |
[野口さん](https://ranking.net/items/b07c28/)のおじいちゃん(野口笑助) |
とし子ちゃんのお母さん |
はまじのお母さん |
はまじのおじいさん(浜崎辰五郎) |
[ブー太郎](https://ranking.net/items/cbe0ab/)のお父さん |
ブー太郎のお母さん |
とみ子(富田とみ子) |
山根のお父さん |
小杉のお母さん |
[城ヶ崎さん](https://ranking.net/items/5e2d72/)のお父さん |
アマリリス |
[前田さん](https://ranking.net/items/6310d3/)のおばあちゃん |
[冬田さん](https://ranking.net/items/2cdfc9/)のおじいちゃん |
こはるちゃん(長山小春) |
たかし君のお母さん |
とくちゃんのお母さん |
みどりちゃん(吉川みどり) |
山ちゃん(山口利光) |
ひろしくん(武田洋) |
よし子さん |
アニメ『ちびまる子ちゃん』のキャスト(声優)
アニメ『ちびまる子ちゃんの』主人公であるさくらももこ役は、1990年の放送開始から30年近くに渡って「TARAKO」が担当。ほかに、まる子の母・さくらすみれは「一龍齋貞友」、まる子の親友の穂波たまえは「渡辺菜生子」、クラスメイト山田笑太は「山本圭子」が演じています。
アニメ主題歌
オープニングテーマ

おどるポンポコリン / E-girls
(公式動画: Youtube)
アニメ『ちびまる子ちゃん』を象徴する主題歌といえば、B.B.クィーンズが歌う『おどるポンポコリン』です。第1期ではエンディングテーマに起用されましたが、その後はE-girlsやももいろクローバーZといった数々のアーティストにカバーされながら、オープニングテーマとして定着しています。ほかに、関ゆみ子や渡辺満里奈が歌い継いだ『ゆめいっぱい』、KinKi Kidsが歌う『KinKiのやる気まんまんソング』などもOPに起用されました。
エンディングテーマ

いつもの風景 / 斉藤和義
(公式動画: Youtube)
作中にも登場する西城秀樹が歌う『走れ正直者』は、2代目エンディングテーマに起用されてヒット。マネしやすい個性的なダンスが特徴的な『アララの呪文』(ちびまる子ちゃんwith爆チュー問題)、さくらももこが生前最後に作詞を担当した『いつもの風景』(斉藤和義)など、さまざまな曲がちびまる子ちゃんのEDを彩りました。
ちびまる子ちゃんの曲もランクイン?
実写ドラマ版『ちびまる子ちゃん』

まるまるちびまる子ちゃん
(引用元: Amazon)
実写版の『ちびまる子ちゃん』は2006年に初めて単発のスペシャルドラマとして放送されました。2007年には『まるまるちびまる子ちゃん』のタイトルでレギュラー化され、さくらももこを当時子役の「伊藤綺夏」が、まる子の母親役を「酒井法子」、父親役をお笑いコンビ・さまぁ~ずの「三村マサカズ」が演じるなど、豪華キャストが出演しました。
まるちゃんファン必見のミュージアム・展示会
作品の世界が再現された「ちびまる子ちゃんランド」
ちびまる子ちゃんの舞台である静岡県静岡市に、作品の世界を楽しめるミュージアム「ちびまる子ちゃんランド」があります。館内には、さくら家やまる子の通う学校などが忠実に再現されており、見学したり写真を撮ったりして楽しめます。ほかに、砂絵やぺたぺたやきえ(塗り絵)が体験できるコーナーも。館内にあるショップで買えるちびまる子ちゃんグッズはお土産にもぴったり。
貴重なアイテムが展示された「ちびまる子ちゃん展」
2020年にアニメ放送30周年を記念する展示会「アニメ化30周年記念企画 ちびまる子ちゃん展」が、東京の松屋銀座で、2019年8月8日~8月26日に開催されました。スケッチ画やセル画、絵コンテなど、アニメ制作の裏側を紐解く約350点のアイテムのほか、作者・さくらももこの直筆脚本やプライベート作品も展示されました。