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世の中に幾多あまたのギャグ作品がある中で、今回はとにかく突き抜けたギャグというか突っ込み所満載のオススメアニメランキングをご紹介します♪
ランキング結果
歴史に残る異例の試み!ギャグなのかもはや分からないがとにかくスゴイ!!(語彙死亡)
■アニメの常識を覆したまさかの30分枠で15分同じ作品を2度見るという、斬新すぎてこれまでに見たことのない編成そのもののがギャグ!!最初見た時に「ええぇぇぇぇぇーーー!!!!」感がとにかくスゴイ!!普段アニメを見ない人もアニメファンも度肝を抜かれたこの構成を考えた人はどんな思考しているのかっていうレベル。
■15分サイズのAパートとBパートが物語は同じなのに声優が変わる。今まで我々アニメファンが脳内で「自分の推しさんがこの作品をやったらこんなだろうなー」って想像していたことを具現化したスゴさ!これやっちゃうんだー!!っていう突っ込みの嵐。これは制作側が満面の笑みを浮かべて突っ込み待ちをしているのがよく分かるし、それに100%応えて突っ込んでしまうアニメファン。ある意味、作品の外でもギャグストーリーが展開されているかのような仕掛けが本当にウマい!
■アニメの名作で共演した豪華声優コンビがそのままポプテピの作品でも再びタッグを組むという、何とも贅沢でありながら出オチ感満載の演出とキャスティングそのものがギャグ。もう細かいストーリーなんか入ってこないよね!こーなると。でもそれが見終わった後に「あー楽しかった♪」って思えるギャグ作品のスッキリした気持に繋がっているのは凄い。
■なんか、この作品のことを真面目にレビューするのがバカバカしくなるくらい最高な作品!!レビュー見なくていいから、作品を見て!!それが一番。w
3位ダンベル何キロ持てる?(アニメ)
公式動画: Youtube
あらすじ・スト-リー | 「ひびき……お前、また太った?」食べることが大好きな女子高生・紗倉 ひびきの心に突き刺さった友人の非情な一言。夏休みまでに絶対に痩せてみせるとダイエットを決意したひびきだったが、一人ではまともに運動も続けられない体たらく。
こうなったらとひびきが足を運んだ先はトレーニングジムだった!そして入会したジムで同級生のカリスマ美少女生徒会長・奏流院朱美と出会ったひびきは、深くて楽しい筋トレの世界へ足を踏み入れることに……。(公式サイトより引用) |
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制作会社 | 動画工房 |
監督 | 山﨑みつえ |
メインキャスト | ファイルーズあい(紗倉ひびき)、雨宮天(奏流院朱美)、石川界人(街雄鳴造)、石上静香(上原彩也香)、東山奈央(ジーナ・ボイド)、堀江由衣(立花里美)、戸松遥(愛菜るみか)、大原さやか(呉夜叉)ほか |
公式サイト | https://dumbbell-anime.jp/ |
放送時期 | 2019年 |
熱すぎる筋トレがもはやギャグ!!OPからネタに走っているのが最高!
■この作品をスポーツと捉えるのかギャグと捉えるのか、もはや自分でもラビリンス入りだけどバカバカしくも真面目に筋トレネタで一本筋なところが笑いのツボ。しかも意外とスポーツジムでガチトレしている人ってこんな思考しているんだろうなー!って思えるようなエピソードが盛りだくさんなところが笑いのポイントでもあるかな。
■絵のバリエーションが豊富!可愛く艶っぽい描き方に劇画タッチ、コミカルタッチ、キラキラタッチとか本当に豊富で(ストーリーの好き嫌いは置いておいて)全く見ていて飽きない。特に絵のカットの変化が凄くて見飽きない。筋トレシーンでお尻や胸のUPや画角がちょいちょい萌えカット入れてくるけど、あくまでトレーニングベースだからエロをそこまで感じさせない爽やかさがバカバカしくてイイ♪
■OP曲の紗倉ひびき&街雄鳴造「お願いマッスル」が最高すぎる!ここまでギャグ歌詞ってなかなか無いし、楽曲も覚えやすいところがいい演出。歌詞がほぼ意味わかんない。筋肉部位やマシンの名前、筋トレあるあるとか、この言葉を紡ぐセンス凄すぎる!
あとがき
アニメ作品は年齢や性別、趣味趣向によってそれぞれ皆さんの好みがあると思います。
上記ランキングは、あくまでアニメが大好きで大好きで愛して止まないアニメファンのおじさん1人の意見なので、『あの作品が入ってない!!』『ふざけるな!!』などのご意見もあるかと思いますが、そこは「サラッと受け流して」頂けたら幸いです。www
突き抜けたアホ感が最高!!笑いしかないバカバカしさでスッキリ♪
■タイトルからして素晴らしい♪こんな直球な作品タイトルは近年稀有な存在なので、ある意味ありがたい。何よりもタイトル以上でも以下でもない「アホ」ストーリーがとにかく素晴らしい!!アホエピソードが積み上がったショートストーリーのテンポ感は最高としか言いようがない。
セリフもアホギャグ満載でかなり多いけど、どれも小中学生レベルのオチばかりだからセリフ量が多くても展開についていけないことが全く無いのがさすがギャグ作品!
■主人公・よしこのアホさとしっかり者のあっくんのギャップがハッキリしていて、テンポ感とわかりやすさを演出している。お笑いのボケと突っ込み役っぽいところがどこかしらのリアル感があってとにかくシンプルに見やすい。しかも途中から見ても楽しめる、ギャグ作品ならではの良さを存分に楽しめる!
■ギャグ作品はストーリーテンポがいいだけに、作画の方も色んなバリエーションで描かないと絵にテンポも出てこないので本当に大変。アホガールは、公園やコンビニや街並みなど意外と細かい部分まで描かれていて、でも次のカットでは背景が一色になったりと絵代わりがめっちゃあるのでギャグストーリのテンポ感にピッタリ。見事にカット割りや描写の変化で見ている方を飽きさせない手の込んだ作りが最高!
■OP曲がangela「全力☆Summer!」。こんなにOPからテンションが上がり、なんだかちょっぴりおばかな雰囲気もある楽曲ってなかなかなくて作品にピッタリ!OPから本編、EDまで音楽面でもバランスが取れたギャグストーリーに仕上がっているところが好き。