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1位グッバイ、レーニン!
引用元: Amazon
『グッバイ、レーニン!』(英語: Good Bye Lenin!)は、2002年製作、2003年2月に公開されたドイツの映画。監督はヴォルフガング・ベッカー、脚本はベルント・リヒテンベルクとヴォルフガング・ベッカーの共同、音楽は『アメリ』のヤン・ティルセン。 東西ドイツ統合後の庶民の身に起こった悲喜劇を家族像と共に描いた作品であり、映画公開後は本国ドイツで大ヒットし、ドイツ歴代興行記録を更新した。
社会問題を明るく描いている
ドイツの東西統一という社会的なテーマをシリアスにではなく、明るく優しい目線で描いていて、見終わった後、いい映画だったなあとしみじみ思いました。主人公のお母さんに対する優しさから始まった嘘、結末に涙。
一見、東西統一というと素晴らしいことだと思うけど、別々の暮らしのままを望んでいる人もいるということを、この映画で初めて知って、なるほどなあと感じました。ドイツで暮らす人にしか分からない想いや生き方が本作を通して少し分かった気がします。