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2位大河の一滴(小説)
引用元: Amazon
『大河の一滴』(たいがのいってき)は五木寛之の随筆作品。1998年に幻冬舎より刊行。2001年に東宝で映画化された。サザンオールスターズの桑田佳祐はこの作品のファンであることを公言しており、サザンの楽曲「からっぽのブルース」は一部これに影響を受けて制作されたことを公言している。
人生の指南書というべき作品です
仏教の教えが根本にありますが、読みやすく素直に心に響いてきます。マイナスから逃れるのではなく、それを受け入れて静かな心で物事を受け止めることはなるほどなと思いました。今の時代で読んでも決して古くない内容になっています。
3位青春の門
引用元: Amazon
『青春の門』(せいしゅんのもん)は、五木寛之が1969年6月から『週刊現代』に断続的に連載している大河小説。第8部(1994年4月)まで断続的に連載され、2017年より23年ぶりに連載を再開した。
とにかく荒っぽいがこれぞ青春という感じがよい
この本をよんで、九州の筑豊の生活がわかりました。伊吹伸介という若者が時代に翻弄され、大人にもまれて苦闘しながら、自分の力で乗り越えようとする熱い情熱、エネルギーを感じることができます。
自分の年代に近いので勉強になります
人生の後半に差し掛かっているので、とても参考になります。嫌な老人になるのではなく、時代の変化にあわせるのではなく、ゆったりした気持ちで今一度人生を見つめなおすきっけになった本です。
時々読み返している良書です
この本は小説と異なり、エッセイに近いので読みやすいです。悲しみ、喜びなど人の感情について作者の想い、苦悩が書かれているので、時には共感し、時には反感も覚えますが、読んでいてためになることは確かです。時々読み返していますが、その時により想いが異なるのを発見することができます。