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作風の転換期的作品
必殺仕事人を流行らせたのはこの作品じゃないかなと感じる程、前作とはかなり違いました。主役は前回同様中村主水なんですけど、かなり明るい雰囲気になってるんですよね。また勇次の存在も大きかったと思います。この勇次、イケメンというだけでなく殺しのテクニックもあざやか。当時は勇次のモノマネが流行った程です。
加代と西順之助コンビが好きだった
仕事人って暗殺稼業ですし、その為に熟達したスキルは当然必要。主役格の中村主水は剣の達人でしたし、秀や勇次にしても職業を利用した暗殺術です。というわけで普通の人には遠い世界であった仕事人稼業を身近なものに感じさせてくれたのが加代と西順之助コンビ。加代は情報収集という役目があったので半人前扱いでも気になりませんでしたが、問題は西順之助。こんな素人でも仕事人稼業が出来てしまったことで親しみを感じましたし、加代とのコンビプレーが爽快で楽しく観れました。
闇の仕事という雰囲気が好き
必殺シリーズの中だと必殺仕事人シリーズが好きなんですけど、その中でも一番気に入ってるのは初代の必殺仕事人です。この頃は前シリーズの影響を色濃く受け継いでいて、闇の仕事!というおどろおどろしい雰囲気があったんですよね。だからか得も言われぬ迫力があって大好きです。