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nekkoさんの「必殺シリーズランキング」

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更新日: 2021/03/29

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ランキング結果

枠を超えすぎた時代劇

そもそもこの作品シリーズの概要を垣間見たのが「マツコ・有吉の怒り新党」の番組内コーナーということもあるのですが、その内容はあまりにハチャメチャです。
タイムワープ要素があり、舞台も国も時代劇とはおおよそ感じられないような展開が当たり前のように差し込まれてきます。
サブタイトルにある「キン肉オトコ」の通りにキン肉マン作者の漫画家、ゆでたまごが出てくるほどには自由です。
これらについては若年層の取り込みを目指してのことらしいのですが、度を越えてくるので先の展開がまるで読めません。

シリーズファンの方からは怒られてしまうのかもしれませんが、長期シリーズにおける異端な要素は個人的に大好物なので個人的に1位です。
それこそが怒り心頭だという皆々様、お許しください……(笑)

奔放さ変わらず

「必殺仕事人V」でのハチャメチャ活劇をそのまま、いやさらに自由に作られた作品なのかもしれません。
これらは初回から「主水、エスカルゴを食べる」といったサブタイにする点からも察する通りです。

3必殺仕事人

必殺仕事人

引用元: Amazon

『必殺仕事人』(ひっさつしごとにん)は1979年5月18日から1981年1月30日まで、朝日放送と松竹(京都映画撮影所、現・松竹撮影所)の共同製作により、テレビ朝日系で、毎週金曜日22:00 - 22:54に全84話が放送された、テレビ時代劇。主演は藤田まこと。

やはり原点は見ておくべき

やはり初代は欠かせないと思います。
今ではできないのではないかという演出も多く感じます。

奇妙と正統派の狭間で

殺しの手段に催眠術を用いるなど奇天烈な回も存在しますが、ファン納得の名作かと思います。
緒形拳さんをはじめかつての名優たちの演技も堪能できます。

もはや名シーン、フルスイング!

仕事人シリーズとは異なる点が多く楽しめます。
殺しのない回だなと思えば、バイオレンス描写に続くなど新鮮さの多い作品です。
棍棒を使い野球のようなフルスイングにて成敗する様はあまりにシュールに映りました。(笑)

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