ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
2位フリクション
ニューヨーク仕込みのモダン・サウンド
このバンドは1970年代末にニューヨークから帰ってきたレック(B)が中心になって結成されたバンドですが、No Newyork派と呼ばれた当時世界で最も斬新でモダンなサウンドのエッセンスをそのままぶつけた音作りが非常に衝撃的でした。彼らの1st.アルバム「軋轢」は日本ロック史上不滅の名盤だと思います。
3位GAUZE
引用元: Amazon
プロフィール | GAUZE(ガーゼ)は、1981年9月に結成された日本のハードコア・パンクバンド。メンバーにフグ、モモリン、シン、ヒコ、旧メンバーにザジ、ヒロ、イチロー、HIDEMALがいる。サンフランシスコのファンジン『マクシマム・ロックンロール』を通じて海外のパンクシーンにも紹介され、1980年代半ばには日本独自のハードコア・サウンドを代表するバンドのひとつとして知られるようになった。 |
---|
とにかく重い、とにかく速い
80年代初頭の結成という長い歴史を持つこのバンドの大きな特徴は、徹底的に疾走感・スピード感に拘った曲と演奏ですが、例えば80年代の録音を今聴いてみても、その速さ・重さ・切れ味は異次元の凄さで、現在の基準でも全く古さを感じさせない凄みがあります。
バイオレンスの世界
ステージ上の暴れ方の凄さでも好事家の間では有名なこのバンドですが、サウンド面でも凄いものがあり、積極的にヘビー・メタルの要素を取り入れた重く暴力的なサウンドは80年代にあっては非常に斬新でした。ボーカルの横山SAKEVIの唱法は今ではデスボイスの元祖の1つとして世界中から評価されています。