1分でわかる「日本のパンクバンド」
そもそもパンクロックとは?
パンクロックとは、1970年代にアメリカとイギリスで発祥したとされる音楽スタイルのこと。現在ではやや薄れつつありますが「反権力」「反体制」などの強いメッセージ性を含んだエネルギッシュな楽曲が特徴とされています。海外のパンクバンドでは、1975年にイギリスで結成された「セックス・ピストルズ」や1987年にアメリカで結成された「Green Day(グリーン・デイ)」などが有名で、日本人にも数多くのファンがいます。
音楽シーンに名を刻んだ邦楽パンクバンドたち
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THE BLUE HEARTS
(引用元: Amazon)
1970年代の後半には、日本でもパンクロックバンドが相次いで登場。なかでも1978年に結成された「アナーキー(現・無亜危異) 」は、とりわけ過激な歌詞で注目を集め、パンクロックを世に浸透させたことで知られています。80年代になると、ボーカル・甲本ヒロト率いる「THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)」(1985年結成)が、青春時代を想起させるストレートな歌詞を取り入れ、若者を中心に絶大を支持を得ました。
ハイスタやゴイステも忘れてはいけない!
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Hi-STANDARD
(引用元: Amazon)
有名な邦楽パンクバンドはほかにもいます。「ハイスタ」の名で親しまれる「Hi-STANDARD(ハイスタンダード)」(1991年結成)や、ボーカルの峯田和伸率いる青春パンクの代名詞的存在「GOING STEADY(ゴーイング・ステディ)」(1996年結成)、激しい楽器演奏が持ち味の「マキシマム ザ ホルモン」(1998年結成)などが代表的です
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圧倒的なカリスマ
バンドは曲とか歌詞はもちろん、個人的には見た目もものすごく重要だと思っていて、ブルーハーツのかっこよさはやっぱり尋常じゃないと思います。
顔の表情から指先まで動きの一つ一つ心底パンクだなぁと昔のパフォーマンス映像などを見るととても感じます。誰もが憧れて、でも絶対に届かない。そんな存在です。
marukoさん
1位の評価
日本を代表するパンクバンドの先駆け
ヒロトの独特な雰囲気が、THE BLUE HEARTSという素晴らしいバンドを盛り上げている。2020年代に入っても、80年代の彼らの音楽が全く錆び付いていなくて、現代の方がピントが合うんじゃないかという程の、楽曲に溢れている。永遠に語り継がれるバンドです。
hawkさん
1位の評価
日本を代表するパンクバンド
パンクロックと言えばブルーハーツ、パンクロックを庶民の広くに広めた功績は大、代表作リンダリンダ、トレイントレイン、情熱の薔薇、夢などは今でも皆んなのカラオケ定番ソングで大盛り上がりしたりします。パンクロックに合わせストレートの歌詞が皆に浸透したと思います。
hirowingさん
1位の評価