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普段使っているおもなサービスは「コミックシーモア」
読みホ＋それ以外でもいろいろ買って読んでいます。
ランク付けが難しすぎるので、これ抑えておけば間違いない・何回読んでも良いいいいぃ！！と思えるかどうかを基準に選んでみました。新しいの見付け次第できるだけアプデしていきます。
※スタミナ切れて途中までしかコメント入れてまてん……
結構頑張ったオメガバースランキングもよろしければ
https://ranking.net/rankings/best-omegaverse-manga/popopopo-n
ランキング結果
たぬきになって不器用な2人の行く末を見守り隊
俺様獣人×意地っ張りの褐色孤児のケンカップルによる真実の愛の物語『レムナント - 獣人オメガバース』。
獣人×オメガバースという新たなジャンルを開拓した作家さん・羽純ハナさんによる、デビュー作『ペンデュラム―獣人オメガバース―』のスピンオフ作品です。ほかにも、ジュダート（ｗ）のお子が活躍する続編『プチミニョン -獣人おめがばーす-』は必見！
獣人（人狼）と人間が共存し、人間のΩだけが獣人を生むことのできる世界。両親を亡くし、妹とともに教会で育った少年Ω・ダートは、発情期がくる前に独り立ちしようと身体を売る日々を送っていた。そんな中、教会が発情期がきたΩの子供を闇ルートで売っていることを知ってしまい、妹と一緒に逃げ出すため危険な仕事をすることに。しかし、運悪く発情期がきてしまい、そこに黒い狼の獣人α・ジュダが現れ…という急展開から物語がスタート。
「ペンデュラム」が良すぎて、超えることはまずないだろうと思っていましたが、そんなわけなかったです。←
スピンオフというのは名だけで、こちらもメイン。設定はもちろん、ストーリーの進み方もがらりと変わってるのに、こんなに萌えさせられることある？なんだこれ。
どのオメガバース作品にも“運命の番”制度は含まれていて、その大半が割と早めの段階で相思相愛になる絶対的絆！みたいなかんじに描かれてることがほとんどかと思います。
しかし本作は、初対面で番ってしまい、お互いの気持ちがわからないまま抗えない運命の番に翻弄されてるみたいなかんじなので、7～8巻くらいまではドギマギ展開が続きます。順序が逆だけど不器用な2人が必至に本当の愛を探し出していくなかで、当て馬というかジュダのしがらみとしてΩの女があがってきたときは思わず「なんてこったやめろ」と口に出しました。（所詮過去）
じらされてじらされてじらされまくったあとに、期待を裏切らぬ胸キュン。萌え死に。もう思い残すことはない🙏🙏
モブ意識の高い主役が二刀流にほだされる様をご覧あれ
蛇の神獣×異世界に召喚された腐男子が織りなす、異世界召喚BL『腐男子召喚～異世界で神獣にハメられました～』。
BLとTL両方描かれている珍しい作家さん・藤咲もえさんの作品で、BLの方だとブタ×人間というとんでもないジャンルの扉を開いた『トンでもない俺のα』や、アサリ×人間の『アサリと俺』も激推し！（『ネコ科のレンタル彼氏にマーキングされちゃいました 』も必見）
ある日トラックと衝突し、気付けば異世界に飛ばされていた筋金入りの腐男子・合津原琴音。そこで目の前に現れた異形イケメン・凪に「神獣の御子」と呼ばれ、「お前と初夜を迎えられるのをずっと待っていた」と言い放たれる。BLは好きなものの壁になりたい琴音は、なんとしてもおせっせを回避したい。が、身体が反応してしまい…というファンタジーエロから物語がはじまります。
最近BL界隈でも異世界モノが流行っていますが、この時代に生まれることができて本当に良かったと感じます🙏正直、初めはまったく期待しておらず、「なんで腐男子」くらいの勢いでしたがごめんなさい。間違いなく歴史に残る、名作人外BLです。
獣人ではなく神獣なのと、子供は生みますがオメガバース設定ではありません。作画は相変わらず神で、ノンケがスパダリに落とされる王道をきちんと抑えた設定になっています。そしてとてもえっち。藤咲先生が描く、行為中の受けの表情が好き過ぎる。
琴音が頬を赤らめながら素直に甘えるようになるのかわいいし、余裕を見せながらも琴音を本当に大切にしてる凪もどえらいたまんなっ！！仲間たちも個性豊かで、まだまだ盛り上がる予感しかしないので新刊が待ち遠しい🙏🙏🙏
あ、絶対限定描き下ろしがついてくる電子限定版の方買ってください！
投げ銭みたいなかんじでカリナの実投げまくりたい
巨人族の王×異世界召喚されたノンケの2人が織りなす、純愛ファンタジー物語『巨人族の嫁』。
創作BL同人サークル「性威大将軍」のITKZさんによる作品です。作画がBL界では珍しく少年漫画のようなはっきりとした線で描かれていて、とても新鮮。どんな人が見てもすんなり入ってくると思います。
ある日、自慰の最中に突如異世界に召喚されてしまった男子高校生・晃一（童貞）。そこは、自分よりも遥かに大きい種族が住む巨人の国だった。目の前に現れた第一王子・カイウスは、晃一を熱っぽく見つめ「我が花嫁となり、私の子を産んでほしい」とプロポーズしてきて…というファンタジーエロから物語がスタート。
最近BL界隈でも異世界モノが流行っていますが、はぁ、腐っててよかったぁ～🙏
1巻から急展開を迎えて韻を踏むかのようにセッに励みますが、まさかのアニメ化に伴ってか9巻くらいから急にシリアス展開が増えて重厚感増してます。笑
それでも2巻に1回はおせっせしてくれるのでありがたい！
現世では成績優秀でバスケ部のキャプテンを務めるノンケの晃一（身長180cm・人間の中では巨根）が、体格差ありすぎるけど男前スパダリのカイウス（身長250cm・テポドン）に肉体的にも精神的にもほだされて、健気なかわいい♀になってくのやんごとない！
サイズがサイズなだけに、入る入らない、裂ける裂けないが議論に上がりますが、心配になるのは最初だけ。受け精神力と粘膜のポテンシャル舐めちゃいけない。ただ、“カイウスの指1本分が人間のアレでむしろ前戯の時点で本番”ってのをどっかで見たときは腹抱えて笑った。
個人的にカリナの実回の淫乱➔バロとの絡み➔ライサ口移しの流れが神🙏🙏
ドリル
ブタ×人間のまったく新しいオメガバース『トンでもない俺のα』。
BLとTL両方描かれている珍しい作家さん・藤咲もえさんの作品で、BLの方だと神獣×腐男子の『腐男子召喚～異世界で神獣にハメられました～』や、また、アサリ×人間『アサリと俺』も鬼推し！（『ネコ科のレンタル彼氏にマーキングされちゃいました 』も良き）
αの獣人・βとΩは人間、の世界で獣人専門の施設で保育士をしているΩ・真澄比呂。そのため、ヒトにはそれぞれ獣種があり、その幼稚園でもどんどん番になる先生が多いなか、比呂は成人になっても自分に合う獣種がわからずにいた。そんなある日、求婚してきたのは入園したばかりのαの子ブタ・猪座凛。しかし、ブタは「オメガ殺し」と呼ばれる“トンでもない凶器”を持つことで知られており…という本当の豚の生態を絡めた勉強になる形で物語がはじまります。
ブタももちろん獣人で、凛が人型になるとアラブ系褐色イケメンに。斬新な設定ですが、しっかり作り込まれていて、藤咲先生が得意とするコメディ×エロもふんだんに盛り込まれているので、強くシェアハピしたい作品です！
毎日ぷにっぷにのフォルムにうるうるの目でなりふり構わず愛を伝えてくる凛と、ブタの生態に恐れ慄くものの次第に心開いていく比呂がかわいすぎてもう…。ちなみにコミックは白抜きでもちゃんと“凶器”の形がわかるようになってますｗ途中でハンガリー産のシープピッグ・シノというライバルが出てくるのも良き。
えちはドエロ、3人の子ぶたちゃんも愛おしすぎる🙏🙏🙏
ちなみに、勝ち気な凛ママが主役のスピンオフ作「トンでもない俺のα－ナダと菫人－」（全3巻完結済）もめちゃくちゃいい！
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人狼×人間の名作純愛物語
獣人オメガバースの金字塔『ペンデュラム―獣人オメガバース―』（1巻完結）。
獣人×オメガバースという新たなジャンルを開拓した、作家さん・羽純ハナさんのデビュー作で、スピンオフの『レムナント - 獣人オメガバース』は現在も続く大人気の連載作です。こちらもマストでチェック！
獣人（人狼）と人間が共存し、人間のΩだけが獣人を生むことのできる世界。周囲に疎まれ親に捨てられた少年Ω・カイは、国で最も権力をもつ獣人一族・ジークフリード家の子どもを産むため、当主のα・ルアードに育てられる。カイは自分を一人の人間として扱ってくれるルアードに惹かれ、次第に番になることを夢見るように。しかし、獣人は多くの子孫を残すため番を作らず、複数のΩと交わることを知ってしまう…という心が痛くなるような展開をみせます。
本作が当方の人外オメガバースデビュー作となりましたが、いやーすごい。見開きで萌えるレベル。
上質な毛並み感だけでなく、実在しない獣人を何を参考にしたらこんなに完成形に仕上げられるのかと息を呑むほど美しい獣絵、キャラのリアルな心理描写、卓越したストーリー展開と、異常にえっちな発情期シーンからの見事なハピエン、すべての萌えがこの1巻に凝縮しています。
第二次性や別館について何も知らないウブな時代からお年頃になって、一途にルアードを慕うかわいいカイと、それを知りながらも当主として理性のある身の振り方をしながらも、内心は欲望が渦巻いているルアード。胸キュンがとどまることを知らない🙏🙏
今回は、オメガバースのなかでも獣人は別枠だと思っているので、こちらの人外BLにラインアップしました。