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2位劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生！
引用元: Amazon
『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生！』（げきじょうばん かめんライダーでんおう おれ、たんじょう！）は、2007年8月4日より東映系で公開された日本の映画作品。特撮ヒーロー番組「平成仮面ライダーシリーズ」『仮面ライダー電王』の映画化作品である。同時上映作品は『電影版 獣拳戦隊ゲキレンジャー ネイネイ!ホウホウ!香港大決戦』。
モモタロスと良太郎の友情
主人公、野上良太郎が戦いによって記憶をなくしてしまい、画面ライダーゼロノスである桜井優斗と共に記憶を取り戻す時間のたびに出掛けるストーリー。
過去の良太郎と出会い、小さな良太郎が変身するシーンなどもある。
見所は牙王との対戦カットで、良太郎が記憶を取り戻したときにモモタロスが本当に嬉しそうに喜んでいることから、二人の友情が見て取れる。
またこの映画は、はなちゃん役がまだ白鳥百合子だったときの作品であり、電王の映画では唯一白鳥百合子が登場する映画になっている。
悪役のドラマ
体を敵に乗っ取られてしまい、悪役ライダーとして登場した主人公野上良太郎。良太郎の体を取り戻すべく、未来からやってきた良太郎の孫である野上幸太郎と共に悪と戦うというストーリーである。
この映画の見所は、敵である男の愛人がなんらかの理由で死んでしまい、その女性を生き返らせるために生きている全ての人を殺そうとする。といった敵側のしっかりしたストーリーがあることだと思う。悪役ではあるけど憎めないキャラクターで、電王に負けたシーンも印象に残っている。
電王が馬から落ちるシーンは必見。
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本編とは違った世界線
主人公である乾巧が戦いにより記憶を失ってしまう。
その後真里と出会って記憶を取り戻し、555に変身して帝王のベルトを持つライダーと戦うというストーリーである。
見所はライダー同士の戦いであり、特に僕は画面ライダーサイガとファイズのアクセルフォームが戦うシーンが非常にカッコ良く、印象にのこっている。
アクションシーンだけでなく、海道が死ぬシーンや、木場と乾の最後のシーンなど感動する場面も多く存在するとても大好きな作品。