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扇風機おじさんさんの「剣道漫画ランキング」

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更新日: 2020/11/03

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ランキング結果

1しっぷうどとう

しっぷうどとう

引用元: Amazon

作者盛田賢司
ジャンル青年漫画
出版社小学館
連載ビッグコミックスピリッツ(1996年第5・6合併号~1998年第34号)
巻数全11巻

真摯に剣道に打ち込む姿に心打たれる

気弱ながら、一生懸命に剣道に打ち込む主人公の姿に心打たれる作品だ。
1996年からビックコミックスピリッツに掲載されていたことが懐かしい。
剣道を題材にしている漫画が非常に新鮮に見えたことを覚えている。

試合のシーンも緊迫感とスピード感があり、かなり見応えがあるものに仕上がっている。
まさに疾風怒濤といえる展開に息を飲むこともしばしば。
全11巻なので、比較的サクッと読みやすい剣道漫画と言えるだろう。

2六三四の剣(漫画)

六三四の剣(漫画)

引用元: Amazon

作者村上もとか
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1981年17号 ~1985年41号)
巻数全24巻

王道をいく剣道漫画

本作の主人公は六三四。6月3日の4時に生まれたことが名前の由来だ。安直だが、非常に味わい深いネーミングだと個人的には思う。

冒頭から話が脱線したが、内容としては、剣道一家に生を受けた少年・六三四の成長物語とでも言おうか。幼少期から青年期まで、剣道を通じて一人の男の生きざまが描かれており、見どころは十分だ。父の意志を継承して個性豊かなライバルたちと戦う様子は「これぞスポコンの王道である!」と認めざるを得ない。

このコメントを書いていたら、再度この作品を読みたくなってきたのは当然の心理だろう。
1980年代に週刊少年サンデーで連載された一世代も二世代も前の漫画であるが、熱量がとにかくすごいものがあるので、きっと今読んでも、ワクワクさせてくれるであろう。
最近になって文庫本も発売されているように、人気の高い作品であることがおわかりいただけるであろう。
私の気が変わらない限り、現在のところ購入予定だ。大いに期待したい。

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