ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
2位攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
引用元: Amazon
待望の続編
S.A.Cの2年後を描く作品。待望の続編です!
前作とほぼ同じスタッフで引き継がれているので、安心して観られます。
個別の11人事件を中心に、前作より一層スケールが増し、話が深まります。
お気に入りは、第11話「草迷宮」、第14話「左眼に気をつけろ」。少佐の事がより深く知れるエピソードなので、大好きです。
3位東のエデン
引用元: Amazon
話数 | 全11話 |
---|---|
制作会社 | Production I.G |
監督 | 神山健治 |
メインキャスト | 木村良平(滝沢朗)、早見沙織(森美咲)、江口拓也(大杉智)、川原元幸(平澤一臣)、齋藤彩夏(みっちょん)、斉藤貴美子(おネエ)、田谷隼(春日春男)、白熊寛嗣(近藤勇誠)、五十嵐麗(白鳥・D・黒羽)、小川真司(火浦元)、玉川紗己子(ジュイス)ほか |
公式サイト | https://www.production-ig.co.jp/works/juiz/ |
放送時期 | 2009年 |
初のオリジナル作品
神山健治初のオリジナル作品。カルーセルを背景にした、羽海野チカによる、優しいタッチのイケメン男子と可愛い女の子のキャラクターのイメージイラストで、どんな話なのかなと思いましたが、内容は謎が散りばめられた頭脳戦。天秤のマークがカッコいいデザインの、100億円の電子マネー入り、ジュイスと通話が出来るノブレス携帯を持ち、セレソンの1人となって日本を救うという目的。世界観や、一つ一つの事件や出来事がちゃんと繋がっていて、作り込まれた世界観です。
ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige・持てる者の義務)というカッコいい響きの言葉をこの作品で初めて知りました。
OPとEDも良いです。
4位精霊の守り人(アニメ)
引用元: Amazon
話数 | 全26話 |
---|---|
制作会社 | Production I.G |
監督 | 神山健治 |
メインキャスト | 安藤麻吹(バルサ)、安達直人(チャグム)、辻谷耕史(タンダ)、真山亜子(トロガイ)、浅野まゆみ(トーヤ)、広橋涼(サヤ)、石森達幸(ヒビトナン)、野島裕史(シュガ) |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=moribito |
放送時期 | 2007年 |
凛とした強い女用心棒が魅力的
原作は上橋菜穂子の小説で、守り人シリーズとして人気の作品。
体に水の精霊の卵を宿した皇子チャグムを連れて逃げるよう、母から依頼を受けた女用心棒バルサ。
チャグムを守りながら戦うカッコいいバルサの姿は、強く、凛として、時には母の様に優しく愛情溢れ、とても魅力的な人物として描かれています。
ファンタジーな世界観と、戦いのシーンの表現が丁寧に美しく描かれています。
ぎゅっと濃縮されたストーリー
S.A.C. 2nd GIGの2年後を描く、2時間程の長編作品で、映画のような感じです。
少子高齢化、社会問題が題材となった複雑な状況な上、傀儡廻というハッカーを追う重厚なストーリー。
トグサが傀儡廻にハッキングされ、娘を病院に連れて行き、電脳化手術させそうになってしまうシーンで、自らのこめかみに銃を当て引き金を引く所でいつも泣いてしまいます。辛さがひしひしと伝わってきて、BGMがまた盛り上げてくれるんです。
電脳化感覚が味わえるという、劇場3D版を観に行けなかったのが悔やまれます…。
神山健治と言えばこれでしょ‼︎
初めて観た時の衝撃は今でもはっきり覚えています。
首の後ろ同士、有線で繋ぎ、内緒話してる!光学迷彩ってカッコいい!
士郎正宗の、欄外までびっしり解説が書き込まれた良い意味で難解な原作を、より一般向けに、スタイリッシュに、観やすくした事に成功していると思います。原作との違いに賛否両論がある様ですが、攻殻機動隊と言えばこれ!という方も多いのではないでしょうか。
原作の素晴らしい世界観に加え、キャラデザ、声優、菅野よう子の心に響く音楽、美しい演出、笑い男事件というオリジナルの展開など、魅力が詰まっています‼︎