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1位イニシエーション・ラブ(小説)
引用元: Amazon
『イニシエーション・ラブ』は、乾くるみによる日本の小説。 タロットカードの6番「恋人」を題材としたタロットシリーズの一作で、1986年から1987年頃の旧静岡市を舞台としている。 内容は恋愛小説だが、本編に仕掛けられているどんでん返しにより一部ではミステリーとも言われており、第58回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門候補作となったほか、2005年版の本格ミステリ・ベスト10で第6位にランクインしている。
2位セカンド・ラブ(小説)
引用元: Amazon
1983年元旦、僕は、会社の先輩から誘われたスキー旅行で、春香と出会った。やがて付き合い始めた僕たちはとても幸せだった。そこに春香とそっくりな女、美奈子が現れるまでは……。清楚な春香と大胆な美奈子、対照的な二人の間で揺れる、僕の心。ラストで読者を驚愕の淵へと叩き込む、恋愛ミステリー。ベストセラー『イニシエーション・ラブ』に続く、二度読み必至の傑作!
独特なラスト!
怪しげなプロローグから始まり、最後まで悶々とします。読み進めていくうちに、女の怖さを感じました。最後の章は二回も読み返し、その後序章を読んだら見方がガラッと変わった!途中から予測できる展開でした。が、やはり面白いです。どんでん返しが独特です!!
過去へ戻るシーン
主人公が優越感からか、どんどん性格が悪くなってるように思えてきます。また誰もが、過去に戻りたいと一度は思ったことがあると思います。しかし、過去に戻ることは必ずしも良いことばかりではないと、この本を読んで思いました。
5位セブン(小説)
引用元: Amazon
「――というわけで、うちの寿命の三年と九ヵ月を遣うて、本格的なデスゲームが楽しめるように舞台を整えさせてもらいました」 私立曙女子高等学院の生徒会室に集まった七人の生徒たち。生き残りをかけて互いを出し抜く頭脳戦がいま、始まる・・・・・・! ? 一見シンプルなトランプの数当てゲームが、裏の裏を読む心理バトルへと変豹する「ラッキーセブン」ほか、ロジカルな企みに満ちた七つの物語。トリッキーな作品世界に、二度ならず三度四度と繰り返して読んでしまうこと必至の短編集!
一話一話が面白い短編小説
7に関係する話の短編小説です。なかでもゲームものは、ルールは単純そうでも駆け引きが複雑でなかなか理解するのが難しかったです。作家は、数学科を卒業しているとのことで納得できる作品でした!
なんといっても!
映画で見てから原作も読みたいと思って読みました。あらすじのを読んで叙述トリックだと思い警戒して読んだが半分正解で半分騙されたという感じです。一度読んだだけでは、?なところがありました。二度読んで、なるほど!と言えます!