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田矢 信二さんの「ローソンのパンランキング」

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更新日: 2020/07/17
田矢 信二

コンビニ研究家

田矢 信二

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まえがき

ローソンのベーカリーの売上は、コンビニのメイン客層である30代~40代における男女で、特に減少傾向でした。

同世代のお客様のパンに対する声は、「10年位前から変わらない」「おすすめがない。全部一緒」「そもそも期待していない」といったご意見があり、ここから脱却する商品開発をしたそうです。

パッケージは商品自体を見やすくするために、シンプルなデザインに仕上げている商品が多いです。

ランキング結果

1ローソン NL ブランパン

ローソン NL ブランパン

LAWSON公式

内容量2個 / 4個
カロリー65kcall(1個あたり)
公式価格120円(税込) / 230円(税込)
※店舗により取り扱いがない場合があります。

健康コンビニの代名詞になったパン!

2012年より小麦粉と比べて糖質が少なく食物繊維などの栄養成分を多く含んでいる“ブラン(外皮)”を使用したパンをローソンが発売したことで「健康コンビニ」として、認知されるようになりました。

通常商品よりも、糖質量を抑えた商品開発が可能になっています。
(糖質2.2、食物繊維5.6)
商品の特徴は、「ブランの風味」と「自然な甘さ」にこだわっているパン。ブランの風味は生かしつつ、自然な甘さを味わえるように粉の配合、製法にこだわっているのが、独自な食感を生み出しています。

このブランパンには、鳥越製粉(株)の「パンdeスマート」のローソンオリジナルミックス粉を使用。食物繊維を含むオーツ・小麦・米のブラン(外皮)が含まれています。

2ローソン 発酵バターが決め手!ふんわりメロンパン

ローソン 発酵バターが決め手!ふんわりメロンパン

LAWSON公式

内容量1個
カロリー311kcal
公式価格116円(税込)
※店舗により取り扱いがない場合があります。

この価格でこのうまさ!王道でありながら変化するパン

コンビニと言えばメロンパンと言われるほど代表的なパンです。

ローソンにおいても人気商品で、毎年モデルチェンジをしています。
いろんなフレーバーも登場するほどの定番商品です。

商品の特徴として、バターでしっとりとした食感とザクザク生地が味わえるように仕上がっています。発酵バターを配合したクッキー生地を被せて焼き上げたメロンパンになっています。

最初の食感は、ザクザクとした食感が先にきます。
食べ進めるたびに、ふわふわの部分とうまく合わさりメロンパンらしい味が口の中に広がっていきます。

3ローソン はみでるバーガー メンチカツ

ローソン はみでるバーガー メンチカツ

LAWSON公式

内容量1個
カロリー530kcal
公式価格145円(税込)
※店舗により取り扱いがない場合があります。

これは!もうマンガの世界に出てくるパンやん!

パンからメンチカツのはみで具合がもはや、ビッグなどのレベルを超えて衝撃的なマンガの世界に出てくるようなパンに仕上がっています。

このメガトン級(重量175g)たるや他の惣菜パンをよせつけないボリューム感と存在感があります。

ターゲットは男性客で、コンビニファン層に向けた商品です。
この一食で、お腹が満たされることは間違いあいません。是非、手にとってこの重さを実感して下さいませ(*^^*)

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