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何度でも食べたい、クセになるおいしさ
これももう鉄板ですよね、「悪魔のおにぎり」。18年に発売された当時は、「えっ、海苔なしで、商品名に『悪魔』?」と、業界がざわついたほど強烈なインパクトがありました。
それまで「海苔・米・具」にこだわってきたコンビニおにぎりの“ヒットの法則”に外れていたわけですから。
でも食べてみると、白だしで炊いたごはんに天かす・天つゆ・青のりなどが合わさったシンプルなおいしさにやみつきになる人が続出。
ヒット商品だけに、今も細かいリニューアルが繰り返され、おいしさはどんどんバーションアップされている点が見逃せません。暑い日、からあげクンと一緒に食べるのが、またおいしいんですよ。
枝豆の緑が映えるヘルシーおにぎり
ローソンのおにぎり担当者に取材してみると、最近は「海苔ナシ・ヘルシー・映える」が、若い消費者たちから支持を集めるおにぎりの共通点なんだとか。
「黒い海苔が巻いたおにぎりより、カラフルな混ぜご飯のおにぎりを持っていた方がかわいく映る」ということらしいです。
と、そんな雑学を紹介しつつ、これを選んだ理由はシンプルにおいしいから(笑)。
夏らしく、栄養価の高い枝豆と塩昆布の旨みがベストマッチ。黒米やもちきびなどをプラスしたもち麦ごはんもふっくらしていて、食べ応えがあるヘルシーおにぎりです。
焼き鮭のうまみが抜群!「おにぎり屋」のベストセラー
ローソン「おにぎり屋」の看板メニュー。ついついリピ買いしちゃいます。
「しゃり」(お米)にこだわったおにぎりの中に、どーんと大きめの鮭が入っていて素朴な風味。ごはんがふっくらとしているので、手で握ったおにぎりのような懐かしさまで提供してくれる一品です。
「おにぎり屋」というブランドができたのは2002年なんですが、鮭の脂がのった身の部分を「鮭ハラミ」と表現したのは、ローソンが業界初だったと思います。
また焼き鮭を「フレーク状」ではなく、おうちで作る時と同じように「ブロック状」にしているのが秀逸。鮭を塩麹で漬け込んで焼いているので香ばしい点もポイント高し、です。