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1位クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い(小説)
引用元: Amazon
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする! 工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか? 第23回メフィスト賞受賞作。
2位キノの旅 the Beautiful World(ライトノベル)
引用元: Amazon
『キノの旅 -the Beautiful World-』(キノのたび ザ・ビューティフル・ワールド)は、時雨沢恵一による日本のライトノベル。イラストは黒星紅白が担当している。電撃文庫(KADOKAWA)より2000年3月から刊行されている。 旅人のキノが相棒でモトラド(二輪車で空を飛ばないもの)のエルメスと旅をしながら、様々な国を巡るという短編、1話完結型のファンタジーである。
これぞ異世界の旅!
主人公「キノ」と喋るバイク「エルメス」が様々な国を旅する物語。
「船の国」「嘘つきの国」など、彼らが赴く国はどこか普通とは一線を画しており、そこで生まれるドラマは常に読者の想像を超えていきます。
一話読む毎に別の異世界を旅するような気分に浸れて最高です。
一話完結型の短編連作が基本となっており、隙間時間に軽く読めるのも魅力の一つです。
3位錆喰いビスコ
引用元: Amazon
『錆喰いビスコ』 は、瘤久保慎司による日本のライトノベル。イラストは赤岸K、世界観イラストとしてmocha。電撃文庫 より2018年3月から刊行されている。第24回 電撃小説大賞の銀賞受賞作。
荒廃した日本で燃えるバトル!
文明が滅んだ未来の日本において、師匠の病を治す霊薬キノコを求めて主人公ビスコが奔走する物語です。
ところどころが砂漠と化した退廃的な日本の姿とは裏腹に、繰り広げられるのは熱いバトル!
独自に進化を遂げた砂漠の生き物の背に乗り、弓を射ったり銃を放つ大立ち回りは爽快感抜群です。
また登場人物の名前は日本の有名なお菓子から取っていて、どこかチャーミングで馴染みやすいのも特徴です。
天才×ミステリー!
『化物語』シリーズでも知られる西尾維新さんの処女作です。
様々な分野の天才が集う島で引き起こされた殺人事件を、平凡な主人公の「ぼく」が解決に導いていく。
ミステリーの基本を踏襲しつつ、全ての登場人物が色濃く、所謂「捨てキャラ」のような存在は誰もいません。
異色の天才同士の絡みが非常に面白く、一読して事件の顛末を知った後も何度も読み返してしまいます。
わずか20歳の頃に書き上げたとは思えない程の巧みな言葉遊びと豊富な語彙も必見です!