1分でわかる「ラノベ(ライトノベル)」
ラブコメから学園モノ、SF・ファンタジーまで多彩な要素を含む「ライトノベル」
ラブコメや学園ものから、SF・ファンタジー、ハーレムものまで種類豊富な「ライトノベル(ラノベ)」。現在は、小説における日本独自の一大ジャンルとして確立しているほどの人気っぷりですが、各作品ごとに特徴が異なるため“ラノベ”のはっきりとした定義はされていません。もともと「ライトノベル」という言葉は、1990年代にパソコン通信で使われており、その後、アニメや漫画、ゲームなどメディアミックスされたことで一気に広まりました。また近年、誰でも無料で小説をウェブ上に公開することができる小説投稿サイト「小説家になろう」が大人気となり、投稿される作品が次々と書籍化・アニメ化されることで、ラノベブームにさらに火をつけることとなりました。
学園×SFの面白さ
高校生が主人公の学園モノかと思いきや、しっかりSF要素が組み込まれているところに魅力を感じます。あまり小難しい理屈があるわけではなく、ライトノベルらしいわかりやすいSFになっているところも好みです。角川スニーカー文庫の中で1番好きな作品です。
DAISAKU山猫7さん
1位(100点)の評価
原点にして頂点。
涼宮ハルヒの憂鬱がやっぱり一番ダヨネ。
「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」
このセリフから始まるハルヒの異常行動にキョンと一緒に振り回されるのが非常に楽しい。
ムロヒムさん
2位(95点)の評価