ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
アタタタタタ
個人的に使える筋肉の極致にいるのが「北斗の拳」のケンシロウだ。
199X年という核爆弾が投下された後の時代で、少量の種もみを取り合って人を殺すほど食料の少ない世界に住んでいるにも関わらず、ケンシロウだけでなく雑魚キャラまで筋骨隆々な体をしている。
筋トレ愛好家としては、筋肉の成長にブレーキをかけるミオスタチンという遺伝子があるのだが「核爆弾によってミオスタチンが機能しなくなり、ムキムキになったのだろうか…」といったところまで考えてしまう。
主人公が繰り出す“北斗百裂拳”という技は死ぬまでには覚えておきたい。
屁のツッパリはいらんですよ
牛丼でその肉体をつくった男。
筋肉マンは超人の神より与えられた能力を正義のために使い、宇宙を守るために活動している。
そして、“悪魔超人”と呼ばれる悪役と対決するときはなぜか必ずプロレスのリングで対決を行う。
「なぜプロレスで戦うのか?」について疑問に思った人をを見たことがない。悪魔超人もプロレスルールで戦うので意外と礼儀正しいやつらなのだろうか。
ところで、筋肉マンの等身大のフィギュアでは実際のボディビルダーの肉体などを参考にされており、リアルに体がつくられているため筋肉好きは一見の価値あり。
君は油風呂をしっているか?
「魁‼男塾」といえば、もはや私のような20代/30代の世代のアニメではなく、「ビーバップハイスクール」といったヤンキー時代の世代を生きた人たちに刺さるような、漢らしさ・強さへの理想を具現化したような生活を描いたありえない学園アニメである。
今回紹介する富樫源次は、タライの中で加熱され徐々に熱くなっていく油の中に自信の身を浸し、油の上に浮かべた笹船の乗っているロウソクが完全に消えるまで油の中で我慢しつづけなければならないという究極の根性試し、“油風呂”の成功者である。
この油風呂では油の熱さに耐えかねて少しでも動くとロウソクの乗った笹船が倒れて油に引火することになるため、ちょっとした身動きも許されない。失敗とはすなわち死であるのだ。
体もマッチョながら、ここまで意味不明で、脳筋な根性試しに挑戦し耐え抜いた富樫源次は、頭と肉体、二つの意味でマッチョなキャラとしてより認知され称えられるべきだろう。