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Twitterでシェアまえがき
今回はどの年代でも似合う初心者向けの香水をセレクトしました。香水に慣れていない男性には①主張しすぎない優しい香り立ち、②万人に愛される汎用性のある香り、この2つが必須条件だと思います。そんな愛される名作たちをご紹介します。
ランキング結果
シェアフレグランスの金字塔はデートに最適
こちらも1994年に発売されて以来、ずっと厚い支持を獲得している名品。カルバン・クラインというと若い人向けのものと思いがちですが、どの年代の男性がまとっても肌なじみがよいのです。
それはシトラス系のフレッシュな香りだから。弾けるような柑橘系の香りは若い人にももちろん似合いますが、実は中年以降の男性が使うとかえって新鮮な印象を与えることができます。
その意外性がおもしろく、第2位としました。
また、今となっては当たり前になっていますが、カップルがシェアして使えるというのも当時は画期的。まさにジェンダーレスな現代の先取りといってもいいでしょう。とにかく軽くて爽やかなので、デートやスポーツなどカジュアルなシーンを彩りたい時に最適です。
3位ドルチェ&ガッバーナ ビューティ ライトブルー オードトワレ
引用元: Amazon
ブランド | ドルチェ&ガッバーナ |
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内容量 | 100ml |
価格 | 14,410円(税込) |
意外にもスーツに似合う男らしい雰囲気
2020年の大ヒット曲で再び注目集めた香りのブランドがこちら。歌詞では女性用を指していたのでしょうが、ちゃんと男性用の香水もあります。
カップルフレグランスとしても名高く、女性と男性で合わさると相乗効果が生まれて魅力がよりアップするというもの。香りの特徴は男性らしい伝統的なフゼア調。フゼアとはシダを意味しており、男性の香りとしてとてもベーシックです。
ハーブのグリーンな雰囲気とオークモス(=苔)のどっしりとした感じを表しています。この香水はそこに海風のような爽やかさをプラス。男性らしいややかっちりしたイメージもあるので、リゾートよりもスーツなどの時にまとうと洗練された感じになりますよ。
あとがき
香水は服装と同じように年齢やTPO、そして自分が他人からどう見られたいかによって自由に着替えていくものです。まずはキホンの3本を知って、そこから自分の好みを探していくのがよいでしょう。
迷ったらこれ! TPOを超越する愛され香水
日本の男性に香水の素晴らしさを教えてくれたのが、1995年に登場したこの名香。歴史ある香りですが、決して古くさくありません。今でも人気があるその秘密は、ダージリンティーが香りの中核をなしているところにあると思います。
親しみやすく、なじみのあるお茶の香りに男性らしいムスクやドライな印象を与えるウッディ調が絶妙に配されることで、エレガントな雰囲気も醸し出してくれています。
オン/オフを選ばずにまとえるので、幅広いシーンで活躍してくれることでしょう。ブルガリにはたくさんのシリーズがあって新作も出てきますが、やはりこちらに立ち返るという人も多いのもうなずけるほどバランスのとれた素晴らしい香水です。