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1位DESTINY 鎌倉ものがたり
引用元: Amazon
引っ越しプロジェクトの要の役割を握る子連れの母親役を好演。
引っ越しのノウハウを持つ前任者の娘役。落ちぶれた感じの母子家庭を切り盛りするけなげさと、主人公が、引っ越し手はずが整わなくて、切腹しようかという場面での登場の仕方、その後のりりしい演技は彼女ならではの味が出ていました。ちゃきちゃきした演技は彼女の良さだと思います。
3位こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話
引用元: Amazon
主人公を心配して、バナナをたたきつけてにらむ形相は素敵です。
実話を元にして、難病を抱えた主人公、家族、ボランティアの姿を映画化。その中で、恋人がいるボランティア役を、彼女でも、そう言うよな、そうするだろうね、という一体感を醸して好演。人間関係の複雑なところも、より親近感をわかせ、感動しました。
主人公のちょっと抜けた感じの幼妻を好演。
原作の「鎌倉ものがたり」はよく読んでいました。幽霊や神様、魔物などがあたりまえに暮らす鎌倉の日々を漫画にしています。それを、実写でなんと映画化。境雅人演じるミステリー作家の幼妻として、初々しさと、自分が死ぬ要因になったとき、結界で家に入れないとき、など場面に応じた表情、仕草を見せてくれました。かわいいです。