ぶんちゃんさんの「Mr.Childrenの曲ランキング」

いろいろ考えさててくれる名曲だと思います。

メロディがすならしく何回も聴き、詩は後から聴き込みました。シングルでは永遠の愛を願う男の歌だと思ったのですが、アルバムバージョンを聴いたら考えさせられました。私個人の捉え方ですのでご容赦ください。
「風の唄」からの爽やかな演奏が徐々に嵐のような激しさに変わり、熱い愛が「心に光っている星」を頼りにして嵐を吹き飛ばし、「永遠に笑いながら寄り添って歩けたらなら」とさらに激しく願う。
アウトロが転調して少し寂しく感じ、失恋をにおわせますが、いや違う、メビウスの輪のように表（良いとき）もあれば裏（悪いとき）もある、悪いときはかばい合って、寄り添って前へ進むんだ！という男の熱い唄だ、と思いたい。頑張ろう！
イントロ≒アウトロ、Ａメロ≒サビ、１曲全部がメビウスの輪のようで本当にすばらしい曲です。