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野心高き奥州王がはまり役!
戦国無双シリーズの伊達政宗は、1~4まで登場する人気キャラクターですが、檜山さんの声質は当キャラクターにピッタリでした。「馬鹿め!」が口癖で、常に天下の事だけを考えている野心家ですが、時々懐の大きな人間味も垣間見れるのがポイントです。
同じ戦国時代を舞台にした「戦国BASARA」シリーズの伊達政宗とは全く異なるキャラクターですが、一般的な伊達政宗像を表現できていると感じます。特に「戦国無双2」のストーリーは秀逸で、奥州王の誇りを懸けて徳川家康との決戦に挑むシーンは胸が熱くなりました。「わしは竜、独眼竜政宗だ!」という決戦前のセリフはとても印象に残ってます。
クールで熱い魔剣士を好演!
檜山修之さんはどちらかと言うと熱血でトーンの高いキャラクターを演じることが多いですが、飛影は終始低めのトーンで恐ろしいまでに冷静です。
クールで寡黙、冷静で冷徹、熱くて妹想いなど、幽遊白書の中では一番の好キャラクターだと思います。なれ合いはせずとも、いざという時に力を貸してくれる男気には胸が熱くなりました。