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漠然としたつまらないランキングになると思ったので、対象を絞り「東京・秋葉原のアイドルイベントの聖地『ソフマップ』で実は水着イベントをやっていたグラドル・元グラドルのベスト3」にしました。
ソフマップってときに馬鹿にされる言葉にも使われますが、実際は登竜門的な意味合いも強いんですよ。
ランキング結果
2位菜々緒
引用元: Amazon
| 生年月日 / 星座 / 干支 | 1988年10月28日 / さそり座 / 辰年 |
|---|---|
| 出身地 | 埼玉県 |
| B / W / H（スリーサイズ） | 80cm / 57cm / 83cm |
| プロフィール | モデル、女優として活躍。「第7回ミス東京ガールズコレクショングランプリ」を受賞。雑誌『GINGER』のレギュラーモデルを務める他、各種ファッション誌、CM、バラエティ等で幅広く活動。主な出演作は、CX『主に泣いてます』『ラストシンデレラ』『ミスパイロット』、広告・CM『candymagic「Victoria 1day by candymagic」』『新生銀行「レイク」』他多数。 |
| 代表作品 | CX『FIRST CLASS』（川島レミ絵役）
映画『白ゆき姫殺人事件』（三木典子役） 雑誌『GINGER』レギュラーモデル |
完全にものが違った
見た瞬間「完全にものが違うわ」と思いました。
172センチの高身長に顔の小ささ、スラリとした手脚。前年の2009年に「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したという触れ込みでしたが、ほかのレースクイーンと比べても圧倒的にスタイルがよかった。
2010年にたった一枚だけリリースしたDVD「FOUR O'CLOCK」のため、菜々緒はソフマップでイベントを開催しました。しかも水着で。一般の人が菜々緒の水着姿を撮影できるチャンスはこれが最後だったのではないでしょうか。
大手事務所所属とあって、そこからバラエティー番組への出演、そして女優デビューと芸能界の階段を駆け上がっていきます。
同じ事務所のおのののかもそうですが、後の人気タレントが1回だけ水着になるのもソフマップのイベントの醍醐味の一つです。
3位内田理央
引用元: タレントデータバンク
| 生年月日 / 星座 / 干支 | 1991年9月27日 / てんびん座 / 未年 |
|---|---|
| 出身地 | 東京都 |
| B / W / H（スリーサイズ） | 84cm / 58cm / 83cm |
| プロフィール | 雑誌「MORE」専属モデル。2010年4月に日本テレビ「アイドルの穴～日テレジェニックを探せ! ～」でデビュー。同年6月に日テレジェニック2010に選ばれる。「仮面ライダードライブ」（テレビ朝日系）にてヒロイン役を演じ知名度を上げ、映画『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演。ドラマ24「侠飯～おとこめし～」（テレビ東京他）にヒロイン役で出演や、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系）に出演し注目を集める。2016年11月28日にMORE版『内田理央写真集 だーりおのいっしゅうかん。』と週刊プレイボーイ版『内田理央写真集 だーりおといっしゅうかん。』(ともに集英社)を2冊同時発売し、即日重版が決定し話題に。大のアニメ・漫画好きとしても知られ、オタク彼氏を募集する番組AbemaTV「内田理央のオタカレ募集中!」(毎週日曜22:00から生放送)にMCとしてレギュラー出演。自身のブログ・Twitter・Instagramでは、独特の世界観やキャラクターを発揮し、男女問わず注目されている。 |
| 代表作品 | テレビ『逃げるは恥だが役に立つ』（五十嵐杏奈役）（2016）
テレビ『侠飯～おとこめし～』 映画『血まみれスケバンチェーンソー』主演（2015） |
ソフマップ時代と変わらぬ個性派
内田理央は5年ごとくらいに取材する機会があるんですが、秋葉原で最初に取材した頃から印象が変わらず、よい意味で変な人です。
デビュー直後にいきなりグラビア賞「日テレジェニック」に輝き、そこからDVDを2015年頃までリリース。ソフマップでもイベントを開催し、水着姿も披露してました。今振り返れば本当に貴重です。
転機は2014年の「仮面ライダードライブ」への出演。当時、取材した際には「仮面ライダーが決まらなかったら芸能界辞めていたかもしれないです」と話していました。
そこから事務所も力を入れるようになったのか、翌年には『MORE』の専属モデルに決まります。その後もグラビア活動は続け"モグラ女子"の一人に数えられるのですが、ほかの子と違いもともとグラドルとしての活動歴が長いのでこの肩書は違和感がすごくある。ソフマップでイベントやってたし（笑）。
以後は「逃げ恥」「おっさんずラブ」といった数々の人気ドラマに出演するなど女優として大活躍されています。相変わらずの変な一面はYouTubeチャンネルでも見せているので、女優としての顔しか知らない方は見てみると面白いですよ。
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ソフマップ史上最大の成り上がり
戦国時代最大の成り上がりが豊臣秀吉ならば、ソフマップ史上最大の成り上がりは壇蜜です。
かつて秋葉原のソフマップにはアミューズメント館の8階、7階、そしてモバイル館という3つのイベント会場がありました。皆さんがイメージするソフマップは一般的にアミューズメント館8階で、人気アイドルや女優もイベントを行う場所です。その次のクラスがモバイル館。そして最後がアミューズメント館の7階でした。
7階はエレベーター横の壁に台を作った程度で、「イベント会場」とも言いにくい場所。AV女優の方がイベントすることも多かったのですが、着エロアイドルもここでイベントを開催していました。8階から7階になってしまうアイドルはいましたが、7階から8階に上がるアイドルはほぼいません。たった1つの階の差ですが、そこには大きな壁がありました。壇蜜はそんな場所からスタートしました。2011年頃のことです。
もともとグラビアデビューが28歳と遅かった壇蜜ですが、DVDが売れ、翌年には1フロア上の8階でイベントを開催。これだって奇跡的なことでした。
今では想像つかないですがメイド服を着てイベントに登場したり、お尻にDM（壇蜜）と描いたビキニを着るなど気遣い、サービス精神は旺盛でしたが知的なイメージはそこまでありません。"エッチなお姉さん"を売りにするためあえて抑えていたのかもしれません。
2012年にリリースされたDVD『色情遊戯』シリーズが大ヒット。そのエロスで徐々にメディアにも出るようになり、主演映画の舞台あいさつでパンティをその場で脱ぎ会場に投げたことで人気を不動のものとしました。
以後の活躍は皆さんの知るところで、徐々に知的なお姉さんへとシフトしていきます。
農民から天下人へと上り詰めたのが秀吉だけなら、アミューズメント7階から国民的スターに上り詰めたのも壇蜜だけです。二番煎じ、三番煎じを狙ったグラドルもいましたがことごとく失敗。さらにエロスに厳しくなった令和では壇蜜の再来はとても望めないでしょう。
もし「壇蜜みたいになれる」と声をかけてきたり、説得する芸能関係者がいれば気をつけてください。絶対になれません。