1分でわかる「レイチェル・ワイズ」
イギリスの薔薇、女優レイチェル・ワイズ
レイチェル・ワイズは1970年3月7日生まれのイギリス人女優。その美しさから"イギリスの薔薇"と呼ばれ、雑誌「Vogue」のモデルとしても活躍。世界屈指の名門・ケンブリッジ大学で英文学を学んでいたことから、才色兼備としても知られます。
#女優としての華々しいキャリア
大学在学中に劇団「Talking Tongues」を結成し、自身の演技に磨きをかけたレイチェル・ワイズ。1995年上演の舞台『生活の設計』における大胆な演技が評価され、1996年に巨匠ベルナルド・ベルトルッチ監督の『魅せられて』に抜擢されるなど、華々しいキャリアを積みます。
レイチェル・ワイズの映画出演作品
レイチェル・ワイズ出演の映画作品といえば、古代エジプトの古文書を巡る映画『ハムナプトラ』(1999年)、アカデミー賞とゴールデングローブ賞で助演女優賞を受賞した『ナイロビの蜂(2005年)』、女性天文学者・ヒュパティアの半生を描いた『アレクサンドリア(2009年)』など。数多くの作品で、演技力が高く評価されています。
二度目のオスカーにノミネート
2018年公開の歴史コメディ映画『女王陛下のお気に入り』で、女王の側近である公爵夫人・サラを演じたレイチェル・ワイズ。女王・アンからの寵愛をめぐった壮絶な三角関係で、迫真の演技を披露。結果、自身で二度目となるアカデミー賞&ゴールデングローブ賞にノミネートし、英国アカデミー賞では助演女優賞を獲得しました。