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2位立川志の輔
引用元: タレントデータバンク
あまり知られていない実力者
立川談志の一番弟子で、テレビ司会者としても有名です。座ってのオーソドックスな落語も面白いのですが、1人芝居のように舞台を作り演じられる新作落語は、映画の原案になるほどよく出来ています。テレビで、彼の落語を見る機会がないことが残念で仕方ありません。
苦労の上に花は咲く
昭和の名人である林家三平の息子として生まれ、落語家人生を始めてから苦労は絶えなかったでしょう。こぶ平時代の気の弱いイメージを払拭し、小朝さんや鶴瓶さん達と定期的に行われる六人の会など、精力的に活動を行っています。師匠の三平さんとは違い、古典落語の方に定評があります。
落語界の革命者
天性の明るさと軽妙な語り口で客を引きつけ、頭の中に鮮明な映像を描いていきます。舞台から落ちてしまいそうなほどじっとしておられず、体を使った表現も魅力の一つです。落語を広めるために全編英語の作品もあり、天才の名をほしいままにしていました。惜しまれつつも亡くなってしまい、噺を見られなくなってしまったのは寂しいものです。