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誰もが知る美少女キャラ
作品があまりにも有名なので、佐久間さんと言えばシャンプーをあげる人も多いだろう。個人的には熱闘編以降よりも、日テレ系列でやっていた初期シリーズでのシャンプーの声が良かった。女的らんまを追いかける時と男的乱馬に求愛するときの使い分けを見事に演じていた。完全新作的アニメも期待大。
主役での美少女ボイスが嬉しい
鶴ひろみ演じる姉ルイーゼと佐久間レイ演じる妹ロッテのダブル主役。少し内気だが芯のしっかりした少女ロッテを佐久間さんが見事に演じている。髪型は好みが別れるが個人的には2人が入れ替わったバージョンの「ルイーゼの髪型をしたロッテ」がとても良かった。ほぼ毎回登場するという点では佐久間さんの美少女ボイスを堪能したい人にはシャンプーやメロディよりロッテの方が満足度が高いかも知れない。マニアックな楽しみ方として、ルイーゼとロッテがケンカするシーンでは脳内で久遠寺右京とシャンプーに置き換えても楽しい。
美味しんぼ 東西新聞文化部の華
「美味しんぼ」の登場人物。東西新聞文化部のお局2人のうち美人な方(笑)。佐久間レイの大人の役の中では結構有名なキャラクターである。水着回でのボディーラインには自信があるようである。旧姓が花村だったが結婚して三谷になった。山岡が余計な一言を言って三谷(花村)に殴られるシーンでは脳内でつい「アイヤー女傑族4000年の秘技喰らうよろし」となぜか声がしてしまう。
シャンプーと並ぶ金髪の美少女
佐久間レイの演じた中で最も好きなキャラクターと言われたら自分はミラクルジャイアンツ童夢くんに登場したメロディ•パトリシア•ノーマンをあげる。まず見た目がシャンプーにも匹敵する美少女である事。金髪セミロングのアメリカ人で設定上は主人公の童夢と同じく11歳だが大人びた印象で14、5歳に見える。初登場から数話はカタコトの日本語だが中国人のシャンプーとは違ったカタコトなのがまた良い。野球をするときは女である事を隠してアンディというボーイッシュなキャラを演じており声も男の子っぽくなるが、逆に女の子のメロディに戻ったときの美少女ぶりやシャンプーに近い喋り方になるギャップが可愛い。童夢の妄想だが全身後ろ姿のシャワーシーンもある。天才ピアニストだったが、大リーグを観戦した時の真剣勝負に感動し自らアンディとしてベースボールプレイヤーを目指し大リーグで実績を残してからジャイアンツの童夢と対決するため広島カープに入団した。童夢と出会った時はチビで下品な男の子位の印象しか持たなかったメロディだが、自分をアメリカからずっと付け狙うスクープ専門の記者から逃げることに童夢が何も聞かずに協力してくれたことで、フェアな精神と男らしさに次第に惹かれるようになる。プレーヤーのアンディは二刀流であり、ピッチャーではアンダースローで、相手を幻惑するメロディボールの数種のバリエーションを駆使して三振を取り、バッターでは絶対音感によるリズム打法でヒットやホームランを量産する。しかし童夢のレインボースパークボールに三振を喫し、メロディボールも童夢には不発に終わったことから、アンディは童夢打倒に執念を燃やし、童夢もまたある出来事からアンディに強いライバル心を燃やしていく。その一方でメロディとして童夢とプチデートを重ねる中でますます特別な感情を抱いていく。そしてついに首位攻防戦の巨人広島直接対決を迎えるが、なんと試合中にアンディが女であることがバレて大変な事に。ここから先の熱い展開はぜひ作品で見てほしいが、マスターフィルムが消失しているため現時点でDVDや配信はないので探してみて欲しい。とにかくOPにでてくるワンカットだけでも可愛いので必見である。