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2位杜子春
引用元: Amazon
『杜子春』(とししゅん)は、1920年(大正9年)に雑誌『赤い鳥』にて発表された芥川龍之介の短編小説。 李復言編の『続玄怪録(中国語版)』及び 牛僧孺編の『玄怪録(中国語版)』双方に収録されたとされる伝奇小説『杜子春(中国語版)』を童話化したものである。芥川龍之介は、1927年2月3日付河西信三宛書簡 に「唐の小説杜子春傳の主人公を用ひをり候へども、話は 2/3 以上創作に有之候」と書いており、また彼の蔵書に鄭還古 撰『杜子春傳』があったらしい。
幸せとはなにか?
子供の頃に読んだときは、杜子春に何度も黄金を与えることができる鉄冠子という仙人はすごい、自分もそのような力があればなと考えていました。
ですが今読み返してみると、本当の幸せとは何か?財があれば幸せなんだろうか?と考えさせられる作品です。
何故か美術
小学生のとき、何故か美術(図工)の時間に「蜘蛛の糸」を読んで、頭に浮かぶ情景を描くように指示がありました。そのときに、作中の「助けた蜘蛛が出した糸をよじ登って地獄から脱出しようとしている途中で糸が切れてしまい地獄に真っ逆さまに落ちていく」という場面を描いたことを鮮明に覚えています。