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1位宮本から君へ(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 2019年 |
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上映時間 | 129分 |
監督 | 真利子哲也 |
メインキャスト | 池松壮亮(宮本浩)、蒼井優(中野靖子)、井浦新(風間裕二)、一ノ瀬ワタル(真淵拓馬)、柄本時生(田島薫)ほか |
主題歌・挿入歌 | Do you remember? / 宮本浩次 |
公式サイト | https://miyamotomovie.jp/ |
2位大空港2013
感情のこもった演技が面白い
コミカルな映画作りの三谷幸喜の作品の中でもこの作品は登場人物全てのクセが強く、キャラが渋滞している映画だが、少しフォーカスのずれてしまってもおかしくない高校生役の池松の演技は神がかっているといっても過言ではない。真面目にふざけている映画であり面白いから2位になった。
3位愛の渦
エロい映画の中でも、複雑だが単純な心情という難しいものを表現した映画
ただセックスがしたいというニート役の池松は親からもらったこたつを買うためのお金を握りしめ乱行パーティーに出向く。中で行われるのはむき出しの性欲を持つ者ばかりだが、人間の欲望と剥き出しの心情が混じり合ったカオスな夜を表現できるのはやはり池松だから演じることのできた役柄である。
4位裏切りの街
ちぐはぐな時間を持つ二人のストーリーが面白い
主婦の女性とサイトでセックスを目的に知り合ったフリーター役の池松だが、お互いの時間は確かに違う場所を流れていて、ただ散歩したり、最後には過ちを犯していたことを二人同時に悟ったり、これもまた人間性を緻密に描いた作品であり、池松の演技の良さが滲み出ている
シューツでコミカルな映画で面白い
この映画は二人の男子高校生のみで構成される映画であり、毎日の出来事が淡々と場面が切り替わるごとに進んでいく一風変わった映画である。池松はクールな高校生役でありながらキレのいい口調とテンポの良い会話のリズムにより見ていて飽きない新感覚の面白い映画である。
人生のほとんどがうまくいかないことばかりというのがしみじみと伝わる映画
サラリーマンとなった新卒役の池松壮亮が仕事と恋愛という若い人生に翻弄されがむしゃらに走る映画。痛々しいほどうまくいかない人生が池松によって忠実に再現され、手に取るような苦しみが見ているこちらにも伝わりとても見ごたえのある映画だと思った。