子供時代からドラマや映画で活躍している若手実力派俳優・池松壮亮。今回はそんな彼が出演した映画にスポットを当て、「池松壮亮の出演映画おすすめ人気ランキング」をみんなの投票で決定!2003年に公開された映画デビュー作『ラストサムライ』をはじめ、過激なラブシーンにも挑戦した『海を感じる時』や、独特の世界観で話題を呼んだ『君が君で君だ』、自身が主演を務めた『斬、』など、多くの出演映画がラインアップ!1位になるのはいったいどれ?あなたのおすすめを教えてください!
最終更新日: 2020/06/24
このお題は投票により総合ランキングが決定
池松壮亮は、1990年7月9日生まれ、福岡県出身の俳優。2001年、劇団四季のミュージカル「ライオン・キング」にヤングシンバ役で出演し、役者の道へ進みます。その後、2003年公開のハリウッド映画『ラストサムライ』で映画初出演!トム・クルーズ演じる主人公と密接に関わる少年を演じ、観客の感動を誘いました。
作品の世界観に自然に溶け込み、高い演技力を誇る池松壮亮は、話題の映画に引っ張りだこ!代表的なのは、ヒロインを翻弄する気まぐれな男を演じた青春ドラマ『海を感じる時』(2014年)や、尾崎豊になりきる主人公を演じたドタバタ恋愛劇『君が君で君だ』(2018年)、主演を務めた江戸時代末期が舞台の時代劇『斬、』(2018年)など。出演作が尽きない池松壮亮に、今後も目が離せません!
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1位セトウツミ(映画)
2位紙の月(映画)
3位愛の渦
4位無伴奏(映画)
5位デスノート Light up the NEW world
1位セトウツミ(映画)
2位紙の月(映画)
3位愛の渦
4位無伴奏(映画)
5位デスノート Light up the NEW world
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身近に潜む穴
最初は宮沢りえを純粋に慕って恋仲になっていたが、金銭の授受が始まってからあからさまに堕ちていく役を演じていた。年上の女性から十分に生活できる額をもらい始めたらこうなるんだろうなという当たり前を嫌味なく演じていたのが印象的だった。
主人公を惑わす男子学生役
パートと家事で疲弊している主婦が巨額の横領事件を起こしてしまうという衝撃的なストーリーの『紙の月』。池末壮亮は、今作で主人公の梨花と不倫をする大学生の光太を演じました。若い彼氏をつなぎとめるために次々に職場の銀行のお金を横領していく梨花に同情してしまうほど、光太役は真に迫っていました。
人間らしさを強く感じた映画
今までにない池松壮亮が見れたと思います。特に目立ったキャラクターではなく、ぱっとしないどこにでもいそうな少し暗めの男の人でした。その場限りの人間関係があり、内容は現実離れしていそうで、でもなぜか近く感じる。それは登場人物の人間らしさが各々に出ていたからだと思います。ハードな内容でしたが登場人物の人柄や感じた身近さがとても印象に残った映画でした。
エロい映画の中でも、複雑だが単純な心情という難しいものを表現した映画
ただセックスがしたいというニート役の池松は親からもらったこたつを買うためのお金を握りしめ乱行パーティーに出向く。中で行われるのはむき出しの性欲を持つ者ばかりだが、人間の欲望と剥き出しの心情が混じり合ったカオスな夜を表現できるのはやはり池松だから演じることのできた役柄である。
過激なシーンの中の繊細な表情が魅力
服を着ているシーンが数十分しかないなど、その過激さが話題となった作品です。池松壮亮が演じるのは主役のニートの青年。怪しげな乱交パーティーで出会った一見おとなしそうな女子大生に少しずつ惹かれていくという役どころです。過激な中にも繊細で切なげな表情が見える演技が光っています。
ハマり役
私がイメージする池松くんの役にぴったりなのがこの作品である。一見ぱっとしない地味な印象なのだが、内側に熱い欲望を秘めていて、危うげな男性の役であった。特に濡れ場が多い作品なので、池松くんの色気を存分に堪能することができた。
前作Lの後継者として活躍
池松壮亮さんの特徴としては、基地外じみた雰囲気のあるキャラクターを演じるのが得意だと思います。
この映画では、奇人役としてキャラを演じており、そのキャラの入り具合はすごく上手でした。
頭脳明晰なところも上手に演じていて映画の雰囲気をうまく作っていたと思います。
結末が読めない楽しさが!
竜崎、紫苑、三島の三人がどう交わるか見ていてワクワクする映画でした。「最後にどんでん返しがあるんだろう。」と思いながら見ていましたが、全く予想しない展開で期待以上の大どんでん返しでした。もちろんかっこいい3人も見どころですが、前作も見ていたのでミサ役の戸田恵梨香さんが登場していたのも嬉しかったです。
セクシー
池松くんはこの作品で、高校生役から大人になるまでの年齢を演じているが、実年齢とかけ離れているはずの高校生役に違和感を感じさせないのがすごいと思った。大人になってからのシーンは、素っ気ない態度がとてもセクシーで、好きな映画です。
まわりをいらだたせる人
誰もが一度は感じたことのある「悪気はないんだろうけど妙に腹立たしい人」そのものだった。堰を切るように話すのは、誰かに話を聞いてほしいから。沈黙が怖いから。にじみ出る孤独感や諦めが見る人の感性を刺激し、物語をより印象的に見せていた。
人生のほとんどがうまくいかないことばかりというのがしみじみと伝わる映画
サラリーマンとなった新卒役の池松壮亮が仕事と恋愛という若い人生に翻弄されがむしゃらに走る映画。痛々しいほどうまくいかない人生が池松によって忠実に再現され、手に取るような苦しみが見ているこちらにも伝わりとても見ごたえのある映画だと思った。
憎めない
池松くんにしてはかなりポップな役どころかなと思う。サンバを踊ったり、ちょっと馬鹿っぽい発言や態度のある役であった。普通だったら少しいらつかせてしまうような役でもあるが、絶妙な塩梅で「憎めないやつ」の芝居を演じていた。こういうポップなお芝居もこなせる器用さを感じた作品だった。
感情のこもった演技が面白い
コミカルな映画作りの三谷幸喜の作品の中でもこの作品は登場人物全てのクセが強く、キャラが渋滞している映画だが、少しフォーカスのずれてしまってもおかしくない高校生役の池松の演技は神がかっているといっても過言ではない。真面目にふざけている映画であり面白いから2位になった。
奇人っぷりが頂点に達した映画
ドラマ版が非常に好評で映画化までされた作品です。
本作で池松壮亮さんは、殺人鬼の役どころとその兄弟を上手に演じており話題になりました。
圧倒的な存在感と演技力で映画の雰囲気を作っています。
ストーリーの内容にも注目です。
公式動画: Youtube
制作年 | 2018年 |
---|---|
上映時間 | 120分 |
原作 | ‐ |
監督 | 是枝裕和 |
脚本 | 是枝裕和 |
メインキャスト | リリー・フランキー(柴田治)、安藤サクラ(柴田治)、松岡茉優(柴田亜紀)、樹木希林(柴田初枝)ほか |
主題歌 | ‐ |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/ |
誰もが持つさみしさ
風俗店の常連客。世間一般的には従業員も客も軽蔑される立場かもしれない。そこで生まれる、そこでしか生まれない妙な安心感。馴れ合いではない、同情なんてもってのほか。少しはつながりたいけれど、全部は嫌だという距離感をうまく演じていたと思う。
二人の関西弁のやり取りが最高!
池松壮亮さんと菅田将暉さんの関西弁のやり取りが、見ていてほっこりします。関西弁もとても自然で、関西出身者が見ても違和感が全くありません。大爆笑!というよりは、クスッと笑ってしまう、そんなほっこり映画です。高校生の男の子二人がのんびりダラダラ過ごす時間がとても自然体で、どこか懐かしく感じるそんなところがとても好きです。
シューツでコミカルな映画で面白い
この映画は二人の男子高校生のみで構成される映画であり、毎日の出来事が淡々と場面が切り替わるごとに進んでいく一風変わった映画である。池松はクールな高校生役でありながらキレのいい口調とテンポの良い会話のリズムにより見ていて飽きない新感覚の面白い映画である。
関西弁の池松壮亮が新鮮
大阪を舞台に高校生男子の緩い会話劇を描く作品です。菅田将暉とダブル主演となった今作では、彼が演じる瀬戸とは正反対の役どころの内海を関西弁で熱演。他作品ではなかなか出会うことができない池松壮亮に会えます。
なんでもない高校生役を演じ話題に
菅田将暉さんとW主演で演じられているこの作品、映画の特徴として川沿いの階段に腰かけて永遠に話をするという何ともシュールな作品です。
それだけに、それぞれの演技力が試されており、癖になる笑いがツボの映画になっています。