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あの時代を生きた若者たちの人間模様
1970年前後を舞台に、激動の時代を生きる若者たち4人の思いが複雑に絡み合う繊細かつ大胆な姿を描いた、切なく耽美なラブストーリー。
あの時代には生まれていなくて、テレビや映画、学生時代の社会科の教科書などでしか知らない世代にとったら、非日常的な感覚に捉えられるところもあるけれど、成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜4人の体当たり演技や、台詞のない表情・仕草だけで作り出すあのなんとも言えない時間が一気にこの作品に入り込む素晴らしさなんだと思う。
サムシング ブルー
加藤雅也がFM YOKOHAMAの『BANG!BANG!BANG!』という自身の番組で片想いをテーマに取り上げたことをきっかけに、片想いのエピソードを募集、選出されたWeb小説5編にオリジナルストーリー3編を加えて映画化。
「片想い」をテーマに、8つの短編作品を集めたオムニバス。
広瀬アリス×斎藤工主演「サムシング ブルー」は、内気で不器用な女子高生が美容師に一目惚れし、淡い初恋を抱く物語。
広瀬演じる希美の一途で純粋な思いが、懐かしくもあり、どこかくすぐったい気持ちになる。
記念すべき俳優デビュー作!
韓国映画『リメンバー・ミー』の日本リメイク版として2001年10月に公開された。
当時、モデルとして活躍していた斎藤工だが、今作のプロデューサーにスカウトされ俳優としてデビューをはたした。
別々の時代を生きる男女2人がアマチュア無線を通じてつながってゆくという物語。最後のシーンは、切なさを感じる一方で、人のあたたかさを感じられる素敵な作品になっているのではないだろうか。
6位去年の冬、きみと別れ(映画)
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引用元: Amazon
9位不良少年 3,000人の総番(アタマ)
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引用元: Amazon
作家・遠藤夏輝が自身の青春時代を綴った「東京不良少年伝説」(ミリオン出版刊)を映画化した本作は、不良文化が独特の熱を帯びた70年代を舞台とした青春喧嘩グラフィティ。主演の斎藤工をはじめ、窪塚俊介、須藤温子、岩永洋昭らフレッシュな顔ぶれをそろえて描く、正統派のツッパリムービー! 一大ブームを巻き起こした「ビー・バップ・ハイスクール」の原点ともいうべき熱き映画の誕生!
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齊藤工 長編映画初監督作品!
2018年2月3日に東京・シネマート新宿で公開され、2月24日から順次全国展開となり、高知県を除く46都道府県で公開された。
また、国内だけでなく世界各国の映画祭にも出品・ノミネートされ、第20回上海国際映画祭[アジア新人賞部門]にて最優秀監督賞受賞をはじめ、8冠獲得という快挙を成し遂げた。
13年前に突然失踪した父親。発見されたときにはすでに余命わずか3ヶ月で、家族の溝が埋まることなく他界。しかし、父親の死後に13年間の空白が埋まっていくという、ある人物の実話を元にした物語である。
映画を誰よりも愛し・愛され、才能あふれる齊藤工監督だからこその魅せ方が随所に感じられ、前半と後半のギャップがなんとも絶妙なタッチで描かれている。