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1位大室山(静岡県)
2位ねこの博物館
珍しいネコ科動物の標本が見どころ
大室山から東へ少し下ったところに位置するねこの博物館は、全国的にも珍しい猫及びネコ科の動物に焦点を当てた専門の博物館。一般的な猫専門のテーマパークやカフェと異なり、トラやライオン、サーバルやカラカルを始め、世界各地の野生ネコ科動物の剥製標本や骨格標本がずらり勢揃いしており、動物園感覚で楽しめるのが魅力です。とは言え2階に上がれば世界各国の可愛らしい猫の玩具が展示されていたり、一部は猫カフェとなっている等、幼い子供でも十分楽しめる内容となっています。
プチ化石発掘に挑戦してみては?
ニッチなジャンルをテーマに扱った美術館や博物館の多い伊東市の伊豆高原ですが、特にこの伊豆アンモナイト博物館は、国内外の地層から発掘された多種多様なアンモナイトを展示しており、化石や古生物好きには堪りません。それらアンモナイトを加工した様々なお土産品も販売していますし、希望すれば、原石に入った状態のアンモナイトを掘り出すクリーニング作業も体験させてくれます。親子の思い出作りや自由研究テーマにまさにうってつけと言えるでしょう。
4位城ヶ崎海岸
ダイナミックな海岸線とスリル満点の吊り橋が見どころ
伊東市南部の有名リゾート地・伊豆高原から最も東の海岸線へと突き出した城ヶ崎海岸は、大室山から流れ出た分厚い溶岩流が長年の波の浸食により削られ作られた断崖絶壁の風景が連続します。海岸沿いの遊歩道を歩けば次々とダイナミックかつフォトジェニックな風景が現れ飽きさせませんし、ルート上には断崖と断崖を繋ぐ吊り橋もあり、スリルに満ちたひとときを過ごせます。安全対策万全で揺れは小さいですが、その分ヒールを履いた女性でも楽に渡れます。
5位一碧湖
伊豆高原の喧騒を避けるならここが一番
連休中は大変混み合い、各観光スポットも観光客だらけとなってしまいがちな伊豆高原ですが、ここ一碧湖は人通りも常に少なく、豊かな緑と静かな湖畔を望みつつ大変リラックス出来ます。まん丸な火口に水が溜まり生まれた一碧湖は、周囲を天然の雑木林が囲み、その中をハイキング気分で歩ける遊歩道が貫いています。公園も整備され憩いの場としてもピッタリな他、野鳥や昆虫などの野生動物も多く見られ、夏場なら子供との自然観察にも最適です。
6位道の駅伊東マリンタウン
Ito Marin-2.jpg by 江戸村のとくぞう / CC BY
お土産にグルメ、さらには温泉も楽しめる
東伊豆エリア最大級の道の駅として、観光客だけでなく現地住民からも大変親しまれているスポットです。多種多彩な土産物店やグルメが集結しており、じっくり見て回るだけでも楽しい他、立派な天然温泉入浴施設も併設されており、さすが温泉の街・伊東といったところです。なお観光バスで訪れるなら、名物・伊豆高原ビールも堪能したいものです。
7位汐吹公園
岩間から吹き上がるダイナミックな潮を見れるかも
伊東中心街から川奈方面へ車を15分ほどの海岸線に位置する汐吹公園は、手石島から遠く湯河原や真鶴の海岸線を望めるちょっとしたビュースポットです。潮位が高くなるとその名の通り、手前の岩の隙間に波がぶち当たり、真っ白な潮を噴き上げるダイナミックな光景を目にする事が出来ます。また穏やかな干潮時には周辺の磯場で磯遊びも楽しめます。ライトタックルでムラソイやカサゴを狙う穴釣りも楽しく、親子連れや釣り好きも飽きずに楽しめます。
最高の展望と面白い地形
伊東市の観光と言えばやはり伊豆高原は外せませんが、伊豆高原の中でもひときわ存在感を放っているのがこの大室山です。
伊豆高原のただ中に突出した綺麗な円錐形の大室山は、約4000年前の噴火の際に出来た火砕丘。現在はその山頂までリフトが開通しており、誰でも気軽に展望抜群の山頂に立つ事が出来ます。標高500メートルを超える山頂には木一本生えておらず、まさに360度の大パノラマ。晴れた日には遠く相模湾や伊豆大島、富士山を見渡せ、嫌な事を全て忘れスッキリ出来ます。また中央に大きく凹んだ噴火口の中に降りればアーチェリーも楽しめます。