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1位鴨川(京都府)
2位錦市場
Nishiki Ichiba by matsuyuki.jpg by matsuyuki / CC BY
錦市場(にしき いちば)は、京都市中京区のほぼ中央に位置する錦小路通のうち、「寺町通 - 高倉通」間に存在する食品販売中心の商店街である。魚、京野菜といった生鮮食材のほか、乾物や漬物、おばんざい(京言葉で日常の惣菜)などの加工食品を商う老舗・専門店が集まる市場。京都独特の食材は、ほぼここで揃う。
京の台所
錦小路の魚市場は約1300年前平安時代からあったと言われている。そんな歴史あるところで買い物できるなんてなんかよくわからんがロマンチックな気がする。
平安時代の名残で鮮魚店はもちろん京野菜やおばんざい、漬物などの旬の食材がかなりたくさんある。京料理で使われるような京都独特な食材は必ず見つかりそう。料亭や割烹の店も錦から仕入れると聞いたことがあるので自分で再現したい人はぜひ行ってみて。
3位銀閣寺 慈照寺
慈照寺(じしょうじ)は、京都府京都市左京区銀閣寺町にある、臨済宗相国寺派の仏教寺院。相国寺の境外(けいがい)塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。 室町幕府第8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣(ぎんかく)、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺(ぎんかくじ)として知られる。「古都京都の文化財」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されている。銀閣は、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。 山号は東山(とうざん)。開基(創立者)は足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物(故人)であり、このような例を勧請開山という。
楼閣建築
京都といえば金閣寺という人も多いだろうが私は銀閣寺派。金閣は真っ金金なのに対して銀閣は銀箔なんて1mmもついてない。名前に期待していた人ががっかりするだろうが、日本古風な感じが私は好き。
特に庭園がお気に入り。本堂前にある「銀沙灘」という砂を波の形に盛り上げたものがあるのだがそれが美しいったらありゃしない。なんか日頃体の中にある悪の部分が浄化される気がする。腹の中が真っ黒な人にぜひ。
4位産寧坂(三年坂)
石畳の坂道
八坂さんから清水寺に通じる道の途中にあるかなり急な石畳の坂道。100mほどしかないが、古い作りの建物や京都土産、京都の伝統工芸品など歴史を感じられる。
都市伝説というかジンクスのようなもので「三年坂で転ぶと三年以内に死ぬ」「三年坂で転ぶと寿命が三年縮まる」と小さい頃から頭の中に叩き込まれていたのでいまだに歩くときは気をつけている。
5位祇園
思い出の地
私の祖父はかなりのお茶屋遊び好きだったらしい。
それが高じて京都に住んだこともないのにお墓が京都にあるくらいだ。
私が生まれてからはお茶屋遊びをやめたそうなので一緒に行ったことはないがなんだか祇園に行くと懐かしい気持ちになる。祖父の法事は必ず鴨川近くの懐石料理屋で舞妓さん付きというもの納得だった。日本舞踊を長年やっていたこともあり、小さい頃は舞妓さんになりたいと思っていた。
最近はすっかり近代化している祇園だが昔ながらの町並みを楽しめるのでオススメ。
パワースポット
水の神様を祀っており、京都屈指のパワースポットとしても知られている貴船神社。縁結びの神社としても有名。おみくじを御神水に浮かべて文字が浮き出る水占みくじも他であまりみなく楽しい。
雪が積もった日だけ行われるライトアップも超幻想的。
納涼床
京都の景色で思い浮かべる人も多いであろう祇園四条駅前近くの四条大橋から眺める鴨川の風景。たくさんのレトロな建物とカップルの聖地になりつつある河川敷とのコントラストが現代と過去の融合のようでとても素敵。等間隔にカップルが並ぶと話題にもなっていた。
四条大橋から三条大橋にかけてお食事処が乱立しているので迷うが、夏にはぜひ川沿いにある店の川床での食事をオススメしたい。5〜9月ごろまで出しているところが多数だが、初夏もしくは9月ごろがいいと思う。7、8月は何が納涼床じゃと思うくらい暑いのでご注意を。