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シイナさんの「弐瓶勉漫画ランキング」

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更新日: 2020/06/09

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ランキング結果

1BLAME!(漫画)

BLAME!(漫画)

引用元: Amazon

作者弐瓶勉
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載月刊アフタヌーン(1997年3月号~2003年9月号)
巻数全10巻

引き込まれる独自の世界観

約20年前に読んだ当初、他にはない圧倒的な世界観に引き込まれました。
作品の根幹をなす構造物の表現が特に魅力的で、その中で動く一見無感情なキャラクターもどんどん好きになっていきます。
解釈の難しい場面が非常に多いですが、その探究も含めて主人公と一緒に構造物をぐるぐると動き回るように何度も繰り返し楽しむことができる作品です。

2シドニアの騎士(漫画)

シドニアの騎士(漫画)

引用元: Amazon

作者弐瓶勉
ジャンル青年漫画
出版社講談社
連載月刊アフタヌーン(2009年6月号~2015年11月号)
巻数全15巻

多様なキャラクターに引き込まれる作品

作者のもつ圧倒的な独自の世界観やストーリー進行をそのままにしながら、これ以前の作品とは違って、描かれるキャラクターの魅力がグッと上がった作品です。過去作品に比べて、シンプルにマンガとして面白くなり、キャラクターに感情移入して読むことができるようになったことが、ファンとしてとても嬉しく感じられました。

3ABARA(漫画)

ABARA(漫画)

引用元: Amazon

作者弐瓶勉
ジャンル青年漫画
出版社集英社
連載ウルトラジャンプ(2005年6月号~2006年4月号)
巻数全2巻

独自の世界観の緻密な描写

弐瓶勉の作品の魅力は、作品を重ねる毎に広がる世界観です。過去作品と同様のモチーフを扱いながらも、画力が上がり表現の幅が増え、設定の深みが増してより理解ができる内容に進化していく様が、他の作品も通して続けているファンとして最大の楽しみです。特にこの作品ではコマ割りなどマンガとしての表現力が圧倒的に上がっているように感じ、期待感を持って読むことができました。

4人形の国

人形の国

引用元: Amazon

作者弐瓶勉
ジャンル少年漫画
出版社講談社
連載月刊少年シリウス(2017年~)
巻数-

予想できないストーリーと世界観

SFマンガとしての独自さが際立つ作品です。人間と機械の表現や、人外キャラクターの魅力、そして息をつかせない展開の切り替わりで話を読み進める毎に引き込まれます。
作品の持つシンプルで冷たくも感じるような空気感が読後も強い余韻を残してくれます。

5BIOMEGA

BIOMEGA

引用元: Amazon

作者弐瓶勉
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊ヤングマガジン(2004年第29号~2004年第41号)
ウルトラジャンプ(2006年5月号~2009年2月号)
巻数全6巻

機械と構造物の美しさ

作品が進むにつれて登場する新しい武器や乗り物・キャラクターの連続にとてもワクワクさせられる作品です。全体的なストーリーよりもこの作品がもつ空気感に浸ることができます。

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