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2位犬ヶ島
引用元: Amazon
制作年 | 2018年 |
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上映時間 | 105分 |
監督 | ウェス・アンダーソン |
メインキャスト | コーユー・ランキン(小林アタリ)、ブライアン・クランストン(チーフ)、リーヴ・シュレイバー(スポッツ)、エドワード・ノートン(レックス)、ボブ・バラバン(キング)、渡辺謙(筆頭執刀医)、野村訓市(小林市長)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | http://www.foxmovies-jp.com/inugashima/ |
情熱的な手法で人間と犬の冒険を描く
ストップモーションアニメという手法で、さらに日本が舞台ということで、ウェス作品の中でも印象強く残りました。主人公のアタリと犬のレックスたちはゴミ島に送られたアタリの犬であるスポッツを探しに、勇敢にゴミ島を探索していくストーリーは、唯一無二の可笑しさがあります。また、アタリのクラスメイトや犬たちのキャラクターデザインが凝っていて、撮影にも普通の映画より手間と時間がかかっていて、ウェス作品に新境地を感じます。
3位ムーンライズ・キングダム
引用元: Amazon
制作年 | 2012年 |
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上映時間 | 94分 |
監督 | ウェス・アンダーソン |
メインキャスト | ジャレッド・ギルマン(サム・シャカスキー)、カーラ・ヘイワード(スージー・ビショップ)、ブルース・ウィリス(シャープ警部)、エドワード・ノートン(ウォード隊長)、ビル・マーレイ(ウォルト・ビショップ)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
大人の感覚から離れたいときに
島に駆け落ちをする少年少女というストーリーが、甘酸っぱくも非日常的なことで、とてもロマンを感じる作品です。ここでも画面のデザインが炸裂しています。例えば、少女スージーの双眼鏡から覗いた風な丸い画面に可愛らしさとコミカルさを感じます。なかなか共感はできないのですが、童心や純粋な気持ちに触れたいときに観返したくなります。
密かな愛の表現
ウェス・アンダーソン作品として、初めて鑑賞したこともあり、徹底した美しい画面作りや独特な設定、雰囲気にハマりました。特にマーゴとリッチーの密かな愛が大人になってさらに変化、露呈し、経過が面白いところだと思います。家族であり、禁断の愛ゆえにリッチーの過激な行動描写が愛おしく感じ、どの作品よりも忘れられない作品です。