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ラッキーさんの「綾辻行人の書籍ランキング」

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更新日: 2020/10/13

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ランキング結果

1十角館の殺人

十角館の殺人

引用元: Amazon

『十角館の殺人』(じゅっかくかんのさつじん)は、推理作家・綾辻行人のデビュー作品である長編推理小説。1987年に出版され、「館シリーズ」の第1作となる。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる。この小説の登場を期に、本格ミステリ界では「綾辻以降」という言葉が使われるようになった。累計発行部数は、100万部を突破している。

神作

推理小説内で、個人的にBEST3には確実に入る名作ですね。
トリックや動機といった部分よりも、緻密な設定に基づいたストーリの構築に脱帽した作品になります。
謎が溶けた瞬間の「ああ!なるほど」という声を上げてしまう興奮は、他のミステリー作品ではなかなか味わえません。

2Another(小説)

Another(小説)

引用元: Amazon

『Another』(アナザー)は、綾辻行人による日本の小説作品。『野性時代』(角川書店)にて2006年8月号から2009年5月号まで数回の休載を挟んで連載された。単行本は2009年10月29日、角川文庫版は上下2分冊で2011年11月25日、角川スニーカー文庫版は上下2分冊で2012年3月1日に発売されている。続編として『Another エピソードS』がある。単行本は2013年7月31日、軽装版は2014年12月22日、角川文庫版は2016年6月18日に発売されている。また『野性時代』2014年11月号から『Another 2001』が連載されている。

恐怖

著者の作品の中では邪道に入る作品です。理由は単純で、ミステリーより、ホラーの色合いが強いためです。
しかし、著者の持ち字である設定の構築能力が存分に発揮されています。
またアニメ化もされており、一口で二度美味しい作品でした。

3殺人方程式(切断された死体の問題)

殺人方程式(切断された死体の問題)

引用元: Amazon

『殺人方程式 切断された死体の問題』(さつじんほうていしき せつだんされたしたいのもんだい)は、綾辻行人による推理小説。1995年に、続編「鳴風荘事件 殺人方程式II」が刊行された。

シンプル

タイトルのインパクトの強さから、推理小説を苦手な人にも勧めやすいです。
ストーリの進行のテンポ感、トリックの衝撃感、良い意味でライトなミステリーとして仕上がっていると思います。
著者の作品に触れる登竜門として、非常におすすめですね。

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