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めみさんの「綾辻行人の書籍ランキング」

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更新日: 2020/03/30

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ランキング結果

1十角館の殺人

十角館の殺人

引用元: Amazon

『十角館の殺人』(じゅっかくかんのさつじん)は、推理作家・綾辻行人のデビュー作品である長編推理小説。1987年に出版され、「館シリーズ」の第1作となる。日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる。この小説の登場を期に、本格ミステリ界では「綾辻以降」という言葉が使われるようになった。累計発行部数は、100万部を突破している。

綾辻といえばこれを読まないと始まりません!

綾辻のデビュー作であり、本格ミステリである本書。
今読むと「ああ、こういうトリックだろうな~」と推測てきてしまう部分もあります(笑)
それでもグイグイと読ませる筆力は圧巻です。
分厚い本ですが、どんどん読めてしまいます。

2殺人方程式(切断された死体の問題)

殺人方程式(切断された死体の問題)

引用元: Amazon

『殺人方程式 切断された死体の問題』(さつじんほうていしき せつだんされたしたいのもんだい)は、綾辻行人による推理小説。1995年に、続編「鳴風荘事件 殺人方程式II」が刊行された。

サイコ大活躍

サイコパスを描いている作品だと思っています。
とにかく、グロい!
ハッピーエンドなんて全然ないしもう、全体的に絶望しかない!
精神状態が良好でスリルを求めているときに読むことをお勧めします(笑)
かなりハード目な本です。

3殺人鬼

殺人鬼

引用元: Amazon

サマーキャンプは、突如現れた殺人鬼によって地獄と化した――驚愕の大トリックが仕掛けられた史上初の新本格スプラッタ・ホラー。

イヤミス!

これも救いのないお話です。
とにかく殺人鬼が殺しまくるだけの(だけのって失礼ですが)お話。
グイグイ読めてしまうのはやっぱり綾辻の筆力のせいだと思います。
ページをめくるのが怖い!何が起こるのか怖い!でも読んじゃう!

4深泥丘奇談

深泥丘奇談

引用元: Amazon

ミステリ作家の「私」が住まう“もうひとつの京都”の裏側に潜み、ひそかに蠢動しつづける秘密めいたものたち。古い病室の壁に、丘の向こうの鉄路に、長びく雨の日に、送り火の夜に…面妖にして魅惑的な怪異の数々が「私」の(そして読者の)日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。―『Another』の著者が贈る、無類の怪談小説集!

不思議ワールド

この本の主人公はもしかして作家本人?
不思議でちょっと気味が悪い綾辻ワールド全開のシリーズです。
短編なのでどんどんよめてしまいますが、どんどん読んでしまってはもったいないと感じるくらい。
沢山の魅力が詰まった作品です。

綾辻最新刊!?

いろいろな雑誌に発表していた短編を集めて作った本だそうです。
どの作品も、「ああ、綾辻だなあ、読めてしあわせだなあ」という思いで読みました。
もちろん、後味が悪い作品ばかりが集まっています。
綾辻初心者にもおすすめかも!

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