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太陽光線さんの「乃木坂への貢献度ランキング」

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更新日: 2021/02/21

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まえがき

乃木坂46というグループがなぜ成功したのか?その視点でのメンバーを知ってほしい。
よくあるオタクの視点ではない。握手人気だとか、歌が上手いダンスが上手いとかの視点ではなく、組織理論としての視点を重視したランキングです。


要因の一つは、メンバーが奇跡的に有能な組み合わせだったという事がある。
それは、ここに上げるメンバーの理性的な考え方によるものであり、芸能人にありがちな利己的で自尊心のお化けの様なタレントの集団ではなかった。自己肯定感が低めで、謙虚で努力を惜しまず感謝を惜しまなかったメンバーが中心を占めていたという事であった。

同じマネジメントスタッフであった欅坂46はグループ内メンバーの抗争で分裂していき詰まってしまった。日向坂という予定してなかったグループを分離独立せざるを得なかった事に始まり、唯一のエースである平手友梨奈を離脱分離せざるをえなくなり櫻坂という名称変更まで余儀なくさせられたのは、マネジメント力不足と言われても仕方ない。

同じマネジメントである乃木坂は、内部メンバーの仲の良さと奇跡的役割分担が成立していたから分裂しなかった。マネジメントが優れていいただけではありえない証拠は、一方が崩壊してしまった事が示している。

団結した力は一人の天才を超えるというのにふさわしいグループの成功要因である。

ランキング結果

1白石麻衣

白石麻衣

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1992年8月20日 / しし座 / 申年
出身地群馬県
愛称まいやん
プロフィール群馬県出身。高2まで保育士を目指していたが、音楽の専門学校の存在を知り進路を変更する。小規模のダンスボーカルユニットを目指していたが、当時の担任の勧めから1期生を募集していた乃木坂46のオーディションを受け、見事合格。2011年にデビューした。2018年には「TV-CM会社数ランキング」で女性タレント部門堂々の1位となった。

圧倒的顔面偏差値でアイドルオタクではない一般人を引き付けた

女性誌で人気になり、「まいやん売れ」という読者の支持を集め、乃木坂女性ファンを集めた。
彼女がセンターを務めた時のCDの売り上げ増加率が半端ない。
女性特有の派閥を作って抗争を始めるのが嫌で、とにかく全員の個性を認める事を徹底して、グループメンバー間の争いを好まず、グループのトップとして自身の言動で範を示した。

高山・橋本・桜井・若月・深川と緩い共闘を組んで、生駒や生田等を守ってきた事が成功の一つの要因である。
乃木坂46の成功を第一に考えて、自らはノースキャンダルを貫き通してきた事は賞賛に値する。身をもって後輩のビヘイビアの模範となったので「ミューズ」になった。

2橋本奈々未

橋本奈々未

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1993年2月20日 / うお座 / 酉年
出身地北海道
愛称ななみん
プロフィール北海道旭川市出身。大学の学費や食費をすべて自分でまかなっていたが、生活が苦しくなり、ロケ弁目当てで乃木坂46の1期生オーディションに応募し合格。アイドル活動の側ら2014年に「CanCan」の専属モデルに起用され、2015年には発売したソロ写真集「やさしい棘」はオリコンランキングのBOOK総合部門4位、写真集部門で1位を獲得。2016年10月20日放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」で2017年2月20日に自身の誕生日と共に乃木坂46の卒業、並びに芸能界からの引退を発表。現在一切の芸能活動は行っていない。

メタ認知能力を持っており、常に俯瞰した目線でメンバーの方向性を示した

デビューして最初の全国握手会イベント(東京・よみうりランド オープンシアターEAST)を行った時にメンバーが緊張と不安で軽くパニクっていた時にも、「最初で5000人って多い方だから、大丈夫だよ。」とみんなを安心させていた。
目につく美貌でTVドラマ(月9)に早い時期に出演して一般顧客への浸透をしてきた役割。

3生田絵梨花

生田絵梨花

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1997年1月22日 / みずがめ座 / 丑年
出身地東京都
愛称いくちゃん、いくたどん、えりか
プロフィールドイツ・デュッセルドルフ生まれ、東京都出身。乃木坂46の1期生オーディションに合格し2011年アイドルとしてデビュー。2014年に乃木坂46の10thシングル「何度目の青空か?」で初センターを務め、2019年には「レ・ミゼラブル」他2本のミュージカル・舞台に出演し、舞台女優としても活躍の場をひろげている。

清楚感と上品な言動と立ち振る舞い。寝食を忘れて努力を続けてきたがそれを微塵も感じさせない柔らかさ

乃木坂46の清楚感や品の良さというブランドを構築できたのは彼女の貢献度が高い。
AKBの様なえげつないバラエティーを全部こなすという企画のバラエティー番組を1クール実施したが、その番組の中で「番組批判の歌を作り披露した」度胸と歌にするセンスが凄い。
お陰でグループは方向転換して乃木坂はスカートが長くなって清楚路線に向いたのが成功の転換点であった。

ミュージカル舞台に立ち続けるという自分の目標を達成する為の努力は人並外れており、忙しいアイドルと音楽学校ピアノ科を両立しただけでも稀有なのに、一般枠でのオーデションを受けて今に至る。
そのメンタルの強さに大人のビジネスマンの気持ちを掴み、彼女だけ全く違うファンを獲得して来た。沼というのが的確な底知れぬ魅力を持っている。
もう一つ、放送作家や番組スタッフからバラエティーセンスを高く評価されている。

これほどの逸材を初期生駒の歌唱補助として使った事は、グループが平和だった一端を担っていた。
又、人の何倍も努力する姿を楽屋で見せられたメンバーが傲慢になりようがない。
美しさで白石、スキルで生田が居たら、メンバーのだれもが謙虚に成らざるを得ない。

4生駒里奈

生駒里奈

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1995年12月29日 / やぎ座 / 亥年
出身地秋田県
愛称いこまちゃん、いこたん
プロフィール中学時は吹奏楽部で東北大会に出場する等の成績を残したが、高校に入ると以前のように打ち込まなくなってしまった。心配した父親の勧めで乃木坂46の1期生オーディションを受ける。見事合格し、吉本彩華の後任としてセンターを任される。2018年の20thシングル「シンクロニシティ」をもって卒業することを発表、自身の卒業コンサートは全国128か所の映画館でライブビューイングが実施された。

特攻隊長としての役割を果たした

1stから5thまでのセンターを担って、見事にスタートを切れた。
引っ込み思案でいじめられた過去を解消する為に勇気をもってセンターを演じていた。人気が出てくると、アンチが増えて叩かれてそれが耐えられないとセンター役を辞めたいと申し出ていた。

生駒里奈の悪口の様になってしまって申し訳ないが、彼女の役割は生駒がセンターであった事そのもの。
アイドルオタクのお好みである幼いかわいい顔でもないし、ナイスボディーでもないし、歌は下手だし、なまりも抜けてない田舎の子がセンターに成れるという他のメンバーにとって希望は大きかった。
仮に、生田絵梨花がセンターだったら、欅の様になっていた可能性は否定できない。

5桜井玲香

桜井玲香

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1994年5月16日 / おうし座 / 戌年
出身地神奈川県
愛称れいか、キャップ
プロフィール高校2年の時、進路で悩んでいると乃木坂46の1期生オーディションがあると勧められたが、当時は洋楽やロックが好きだったこともありはじめはアイドル歌手に魅力は感じなかった。しかし、ソニー・ミュージックエンタテイメント所属のアーティストが好きだったことや、歌手や女優への憧れから芸能界には興味があったことからオーディションを受験。はれて1期メンバーとなった。2019年に神宮球場で開催される「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」の千秋楽公演をもって卒業することを自身のブログで発表した。

大らかさ、人を疑わないまっすぐさが一番の持ち味

14年間ミッションスクールの女子学校で育ってきて、初めて男の人と話をすると言った相手がバナナマン!この最初の出会いとこの発言でバナナマンは持ち味の下ネタとおふざけを封じられた。
メンバーからキャプテンの支持が圧倒的に多かったのは、おおらかさと正義感だと思う。
ポンコツと呼ばれながらも、運営との良好なコミュニケーションが運営のレーダーとなっていたので運営はやりやすかったと思う。彼女の人格が情報集めたし、彼女の視点は乃木坂の成功であったので、ブレが少なかったと思う。

6高山一実

高山一実

引用元: Amazon

グループ名乃木坂46
生年月日 / 星座 / 干支1994年2月8日 / みずがめ座 / 戌年
出身地千葉県
愛称かずみん
プロフィール中学生頃からアイドルになりたいと思うようになった。高校に入ると見事なドルオタへと成長。特に「モーニング娘。」のファンで、高校2年の時にモーニング娘。9期メンバーオーディションを受けるも結果は落選。進学は音大の声楽科を考えていたが、大学に夢が持てず、しかし"アイドルになりたい"という夢があったため、乃木坂46の1期生オーディションを受ける。見事に合格、現在はバラエティ担当としても活躍している。

徹底した平和主義者

剣道有段者であり体育会系なのに、人との争いを好まず、強い主張には必ず折れてしまう。この高山の生き方を一番好んだのが白石麻衣。二人で始めたグループのカラーが全体に広まった。

7深川麻衣

深川麻衣

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1991年3月29日 / おひつじ座 / 未年
出身地静岡県
愛称まいまい
プロフィール芸能界への憧れから専門学校を卒業したのち、両親と相談し”生活費はすべて自分で稼ぐ”などの条件付きで上京。アルバイトをしながら女優やモデルのオーディションを数多く受け、2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格。2014年乃木坂46の9thシングル「夏のFree&Easy」で初の福神入り、2016年の14thシングル「ハルジオンが咲くころ」で初のセンターを務め、同年6月に乃木坂46を卒業した。卒業後は女優として活動し、2019年にはテレビドラマ「日本ボロ宿紀行」で地上波連続ドラマ初主演を飾るなど現在も活躍。

聖母という存在が幼い年少者を見守った

とにかく優しい、怒らない、寄り添う。

8若月佑美

若月佑美

引用元: Amazon

若月 佑美(わかつき ゆみ、1994年6月27日 - )は、日本の女優であり、女性アイドルグループ乃木坂46の元メンバーである。静岡県富士市出身。乃木坂46合同会社所属。身長157 cm。血液型はO型。

まじめが故の苦悩もあっただろうが桜井をサポートしてメンバーの気持ちを良く把握していた

役割は副キャプテン。桜井では気づかない事も拾って歩いて、早いうちの火消しとかをやっていただろう。若月なしに桜井はキャプテンをまっとう出来ていなかったと思う。

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