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よくあるオタクの視点ではない。握手人気だとか、歌が上手いダンスが上手いとかの視点ではなく、組織理論としての視点を重視したランキングです。
要因の一つは、メンバーが奇跡的に有能な組み合わせだったという事がある。
それは、ここに上げるメンバーの理性的な考え方によるものであり、芸能人にありがちな利己的で自尊心のお化けの様なタレントの集団ではなかった。自己肯定感が低めで、謙虚で努力を惜しまず感謝を惜しまなかったメンバーが中心を占めていたという事であった。
同じマネジメントスタッフであった欅坂46はグループ内メンバーの抗争で分裂していき詰まってしまった。日向坂という予定してなかったグループを分離独立せざるを得なかった事に始まり、唯一のエースである平手友梨奈を離脱分離せざるをえなくなり櫻坂という名称変更まで余儀なくさせられたのは、マネジメント力不足と言われても仕方ない。
同じマネジメントである乃木坂は、内部メンバーの仲の良さと奇跡的役割分担が成立していたから分裂しなかった。マネジメントが優れていいただけではありえない証拠は、一方が崩壊してしまった事が示している。
団結した力は一人の天才を超えるというのにふさわしいグループの成功要因である。
ランキング結果
2位橋本奈々未
引用元: Amazon
生年月日 / 星座 / 干支 | 1993年2月20日 / うお座 / 酉年 |
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出身地 | 北海道 |
愛称 | ななみん |
プロフィール | 北海道旭川市出身。大学の学費や食費をすべて自分でまかなっていたが、生活が苦しくなり、ロケ弁目当てで乃木坂46の1期生オーディションに応募し合格。アイドル活動の側ら2014年に「CanCan」の専属モデルに起用され、2015年には発売したソロ写真集「やさしい棘」はオリコンランキングのBOOK総合部門4位、写真集部門で1位を獲得。2016年10月20日放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」で2017年2月20日に自身の誕生日と共に乃木坂46の卒業、並びに芸能界からの引退を発表。現在一切の芸能活動は行っていない。 |
メタ認知能力を持っており、常に俯瞰した目線でメンバーの方向性を示した
デビューして最初の全国握手会イベント(東京・よみうりランド オープンシアターEAST)を行った時にメンバーが緊張と不安で軽くパニクっていた時にも、「最初で5000人って多い方だから、大丈夫だよ。」とみんなを安心させていた。
目につく美貌でTVドラマ(月9)に早い時期に出演して一般顧客への浸透をしてきた役割。
3位生田絵梨花
清楚感と上品な言動と立ち振る舞い。寝食を忘れて努力を続けてきたがそれを微塵も感じさせない柔らかさ
乃木坂46の清楚感や品の良さというブランドを構築できたのは彼女の貢献度が高い。
AKBの様なえげつないバラエティーを全部こなすという企画のバラエティー番組を1クール実施したが、その番組の中で「番組批判の歌を作り披露した」度胸と歌にするセンスが凄い。
お陰でグループは方向転換して乃木坂はスカートが長くなって清楚路線に向いたのが成功の転換点であった。
ミュージカル舞台に立ち続けるという自分の目標を達成する為の努力は人並外れており、忙しいアイドルと音楽学校ピアノ科を両立しただけでも稀有なのに、一般枠でのオーデションを受けて今に至る。
そのメンタルの強さに大人のビジネスマンの気持ちを掴み、彼女だけ全く違うファンを獲得して来た。沼というのが的確な底知れぬ魅力を持っている。
もう一つ、放送作家や番組スタッフからバラエティーセンスを高く評価されている。
これほどの逸材を初期生駒の歌唱補助として使った事は、グループが平和だった一端を担っていた。
又、人の何倍も努力する姿を楽屋で見せられたメンバーが傲慢になりようがない。
美しさで白石、スキルで生田が居たら、メンバーのだれもが謙虚に成らざるを得ない。
4位生駒里奈
特攻隊長としての役割を果たした
1stから5thまでのセンターを担って、見事にスタートを切れた。
引っ込み思案でいじめられた過去を解消する為に勇気をもってセンターを演じていた。人気が出てくると、アンチが増えて叩かれてそれが耐えられないとセンター役を辞めたいと申し出ていた。
生駒里奈の悪口の様になってしまって申し訳ないが、彼女の役割は生駒がセンターであった事そのもの。
アイドルオタクのお好みである幼いかわいい顔でもないし、ナイスボディーでもないし、歌は下手だし、なまりも抜けてない田舎の子がセンターに成れるという他のメンバーにとって希望は大きかった。
仮に、生田絵梨花がセンターだったら、欅の様になっていた可能性は否定できない。
5位桜井玲香
引用元: Amazon
生年月日 / 星座 / 干支 | 1994年5月16日 / おうし座 / 戌年 |
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出身地 | 神奈川県 |
愛称 | れいか、キャップ |
プロフィール | 高校2年の時、進路で悩んでいると乃木坂46の1期生オーディションがあると勧められたが、当時は洋楽やロックが好きだったこともありはじめはアイドル歌手に魅力は感じなかった。しかし、ソニー・ミュージックエンタテイメント所属のアーティストが好きだったことや、歌手や女優への憧れから芸能界には興味があったことからオーディションを受験。はれて1期メンバーとなった。2019年に神宮球場で開催される「乃木坂46 真夏の全国ツアー2019」の千秋楽公演をもって卒業することを自身のブログで発表した。 |
大らかさ、人を疑わないまっすぐさが一番の持ち味
14年間ミッションスクールの女子学校で育ってきて、初めて男の人と話をすると言った相手がバナナマン!この最初の出会いとこの発言でバナナマンは持ち味の下ネタとおふざけを封じられた。
メンバーからキャプテンの支持が圧倒的に多かったのは、おおらかさと正義感だと思う。
ポンコツと呼ばれながらも、運営との良好なコミュニケーションが運営のレーダーとなっていたので運営はやりやすかったと思う。彼女の人格が情報集めたし、彼女の視点は乃木坂の成功であったので、ブレが少なかったと思う。
6位高山一実
7位深川麻衣
引用元: Amazon
生年月日 / 星座 / 干支 | 1991年3月29日 / おひつじ座 / 未年 |
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出身地 | 静岡県 |
愛称 | まいまい |
プロフィール | 芸能界への憧れから専門学校を卒業したのち、両親と相談し”生活費はすべて自分で稼ぐ”などの条件付きで上京。アルバイトをしながら女優やモデルのオーディションを数多く受け、2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格。2014年乃木坂46の9thシングル「夏のFree&Easy」で初の福神入り、2016年の14thシングル「ハルジオンが咲くころ」で初のセンターを務め、同年6月に乃木坂46を卒業した。卒業後は女優として活動し、2019年にはテレビドラマ「日本ボロ宿紀行」で地上波連続ドラマ初主演を飾るなど現在も活躍。 |
圧倒的顔面偏差値でアイドルオタクではない一般人を引き付けた
女性誌で人気になり、「まいやん売れ」という読者の支持を集め、乃木坂女性ファンを集めた。
彼女がセンターを務めた時のCDの売り上げ増加率が半端ない。
女性特有の派閥を作って抗争を始めるのが嫌で、とにかく全員の個性を認める事を徹底して、グループメンバー間の争いを好まず、グループのトップとして自身の言動で範を示した。
高山・橋本・桜井・若月・深川と緩い共闘を組んで、生駒や生田等を守ってきた事が成功の一つの要因である。
乃木坂46の成功を第一に考えて、自らはノースキャンダルを貫き通してきた事は賞賛に値する。身をもって後輩のビヘイビアの模範となったので「ミューズ」になった。