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ということで東京オリンピックのサッカー優勝国ランキングを作成しました。このランキングは、注目選手とも記載をしていますので、選手名もこの機会に覚えてはいかがでしょうか?選手名が分かる方が一層盛り上がります。
ランキング結果
1位ブラジル
2位フランス
ロシアワールドがップで優勝!何といってもエムバペに注目
東京オリンピックにおける一番の注目選手は何といってもキリアン・エムバペである。ロシアワールドカップで異次元のスピードで大会4得点。また、昨季のパリ・サンジェルマンにおいて43試合で39得点を記録した。また、リーグ戦ではネイマールやカバーニが怪我で欠場する中、33得点を挙げ得点王なり、チームをけん引しリーグ優勝に導いた。また、ムサ・デンベレ(リヨン)、ウスマンヌ・デンベレ(バルセロナ)、アルバン・ラフォン(フィオレンティーナ)、イッサ・ディオップ(ウェストハム)、ウセム・アウアー(リヨン)など将来のフランス代表を盛り上げてくことを確実視されている選手たちが揃っている。
3位日本
日本の若手を侮ることなかれ。
注目は何といっても久保建英ではあるが、今年6月に行われたU-23世代のトゥーロン国際大会で準優勝、大学生の国際大会であるユニバーシアードでは2大会連続で優勝をしている。日本のユース世代のレベルは世界でもトップクラスであるといっても過言ではない。しかも今回は日本で開催される。ホームのアドバンテージが大いにあることから、優勝してもおかしくない。また、各ポジションに注目選手がいるとともに、全体としてバランスが取れている。注目選手は、久保建英を筆頭に、小川航基、堂安律、板倉滉、富安健洋である。個人的に注目したい選手は、富安健洋だ。ベルギーのシントトロイデンからイタリアのボローニャに移籍した若き期待の星は、センターバックではあるがオフザボールの時の動きがうまく、最終ラインから攻撃を組み立てる子ができる。また188 ㎝と身長も高く競り合いも負けない。今季から戦場をセリエAに移したが、必ず結果を残してくれるだろう。
4位スペイン
スペインの若き無敵艦隊
スペインは、オリンピック出場を決めるU-21欧州選手権で優勝をした。ダニ・セバージョス(レアルマドリード)は大会MVPに輝いた。レアルマドリードでも移籍の話が絶えないが、レアルマドリードも簡単には手放したくない注目選手だ。ダニ・セバージョスは、OMFとしてプレーをし、イニエスタを彷彿とさせるプレースタイルだ。ファールをしないと止めることのできないなめらかなボールコントロールからの目を疑うスルーパスをオリンピックで見逃してはいけない。また、2017年のポーランド大会でもMVPを獲得している。
ディフェンス陣はレアルマドリードの2人。CBのヘスス・バジェホとSBのセルヒオ・レギロンがいる。若手ながらレアルマドリードでの熾烈なレギュラー争いに勝ち試合に出場をしている。ある程度戦力がしっかりと揃っているだけに、OAと共にどのようにチームを作っていくかが優勝できるかのカギになりそうだ。
5位ドイツ
再び世界の頂点へ舞い戻れるか。
オリンピックの出場を決めるU-21欧州選手権では決勝でスペインに敗れ、惜しくも優勝を逃した。しかしながら予選では2勝1分け勝ち点10とオーストリアに引き分けただけで他チームを圧勝。勢いそのままに準決勝ではルーマニアを下し、決勝へ進出した。そんなドイツの再注目の選手は、カイ・ハヴェルツである。A代表に召集されているので、U-21欧州選手権には出場していないが、レバーグーセンでクラブ史上最年少でブンデス・リーガデビューを果たした。まさに、エジルの後継者として言ってもいいだろう。188 ㎝と長身ながら足元の繊細なタッチを得意としており、セットプレー、スルーパス、ミドルシュートなど中盤の要となり、ゲームを組み立てる。また、この選手は移籍の話も出ており、そちらの方にも注目していきたい。
優勝候補の1位は、誰もが納得のブラジル
東京オリンピックにおける優勝候補は、なんといってもブラジルであろう。注目選手は、ガブリエウ・ジェズス(マンチェスターシティ)である。鋭い飛び出しと共に、高い決定力が持ち味だ。観戦するうえで必ず覚えておきたい選手である。しかしながら、今回のブラジルは、ヴィニシウス・ジュニオール(レアルマドリード)、マウコム(バルセロナ)、リシャルリソン(エバートン)、ダビド・ネレス(アヤックス)などとにかくタレントが豊富である。ブラジルは、6月に開催されたコパ・アメリカで優勝をしている。その大会に、出場している選手も多くいる。今のブラジルの勢いを止めることのできるチームはいるのだろうか。