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1位しら筆一文字
2位残火の太刀
4つの能力「東西南北」
護廷十三隊総隊長・山本元柳斎重國がユーハバッハ戦で満を持して見せつけてくれた流刃若火の卍解、「残火の太刀」。まだ卍解が明らかになっていない頃、始解状態の「流刃若火」でさえ、卍解クラスの威力を発揮していたため、卍解への期待はかなり大きかった。炎熱系最強の斬魄刀、総隊長の卍解はどれだけ強いのか。どれだけオサレなのか(かなり重要)。だが久保帯人先生はその大きすぎる期待をいともたやすく超えてきた。まずそのオサレさ。燃え盛る炎を纏って全てを焼き尽くすド派手系斬魄刀だった「流刃若火」が、黒く焦げたシンプルな一本の刀に変貌。あえて焦がす。オサレすぎる。そして、一見すると見すぼらしい焼け焦げた刀身には「東西南北」の4つの能力が秘められている。
東「旭日刃」
西「残日獄衣」、
南「火火十万億死大葬陣」
北「天地灰尽」
もはや名前だけで強さがわかるだろう…どんな能力なのかは君の眼で確かめてくれ!
3位神殺鎗
シンプルな強さ
「刀身が瞬時に伸縮する」能力を持つ、市丸ギンの斬魄刀「神槍」。卍解「神殺槍」は始解状態の能力は大幅に上昇しただけだけだがシンプルに強い。
破面編では一護でも反応できない速度で、後方のビル群を真っ二つにするほどの伸縮のスピードと長さを見せつけた。伸縮の際は刀が一瞬だけ塵になっているらしく、刀身なかには毒が仕込んであるため、貫いた刀を抜く際に相手に毒を打つこともできる。
「超スピードで遠距離まで伸びる」能力は一見、地味だが非常に厄介だろう。
もはやなんでもあり
零番隊最強、まなこ和尚こと、兵主部一兵衛の斬魄刀「一文字」は筆のような形状をしており、対象を黒で塗りつぶしたものを支配できる能力をもつ。始解状態でさえチート級の能力だが、卍解するとさらにそのチートに拍車がかかる。「一文字」は「真打ち(『卍解』という概念が存在する前から卍解に至っていた、和尚は初めて卍解を会得した死神らしい)」状態になると、始解で黒に塗りつぶした相手を「書き換える」ことできる。つまり、対象の性質を和尚の意のままに操ることができるのだ…和尚の単純な戦闘能力も相まって作中最強の卍解といえるだろう。