1分でわかる「BLEACHの卍解」
卍解は死神の最終奥義!
「卍解」は、久保帯人による漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する死神たちの最終奥義。始解での能力開放を経た武器・斬魄刀がたどり着く最終形態で、その戦闘力は絶大です。第1解放の始解時と比べ、卍解時は5~10倍の強さであるとされています。更木剣八(護廷十三隊・十一番隊隊長)のような例外はあるものの、卍解を習得できない死神は隊長に就任できません。
物語中で強さを誇った卍解
作中屈指の戦闘力を誇る卍解といえば、護廷十三隊の総隊長・山本元柳斎重國の「残火の太刀」。殺した相手を蘇らせたり、超高熱で相手を焼き切ったりと、高い能力を発揮します。ほかにも、超スピードをウリとした主人公・黒崎一護の「天鎖斬月」、4段階の攻撃方法で敵を追い詰める京楽春水の「花天狂骨枯松心中」、無数の刃が相手を襲う朽木白哉の「千本桜景義」など、さまざまな卍解が登場しました。
小説版でのみ披露された卍解がある!
小説版『BLEACH』には、原作には登場しないオリジナル卍解が存在します。九番隊副隊長・檜佐木修兵の卍解「風死絞縄」はその一つで、檜佐木と敵の霊圧を同時に削って相打ちに持ち込むことができます。また、敵と味方の認識を反転させる特殊な能力を持つ5番隊隊長・平子真子の卍解「逆様邪八宝塞」も、小説版でのみ登場しました。
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死神の中でも最強のキャラ山本元柳斎の卍解
ご存じ山本元柳斎重國の卍解なのですが、全死神の中でも最強のキャラであり、卍解のなかでもおそらく最強の技です。
作者である久保帯人先生の圧倒的センスが感じられる卍解であり、炎系を操るマンガのキャラの中でも最もかっこよいと感じられる技だと思います。
NOMURAさん
5位(75点)の評価
凄まじき火力と超絶技
山本元柳斎重國が持つ斬魄刀「流刃若火」の二段階目の力が卍回「残火の太刀」です。これは見た目は刀身が焦げ付いた刀に変化するだけなのですが、その外見とは裏腹に解放と同時に大気中の水分を根こそぎ奪い、異常乾燥を齎します。そして刀身に込められた熱を以って触れたものを瞬時に焼き尽くす恐ろしい能力を持ちます。
重要大事さん
1位(100点)の評価
4つの能力「東西南北」
護廷十三隊総隊長・山本元柳斎重國がユーハバッハ戦で満を持して見せつけてくれた流刃若火の卍解、「残火の太刀」。まだ卍解が明らかになっていない頃、始解状態の「流刃若火」でさえ、卍解クラスの威力を発揮していたため、卍解への期待はかなり大きかった。炎熱系最強の斬魄刀、総隊長の卍解はどれだけ強いのか。どれだけオサレなのか(かなり重要)。だが久保帯人先生はその大きすぎる期待をいともたやすく超えてきた。まずそのオサレさ。燃え盛る炎を纏って全てを焼き尽くすド派手系斬魄刀だった「流刃若火」が、黒く焦げたシンプルな一本の刀に変貌。あえて焦がす。オサレすぎる。そして、一見すると見すぼらしい焼け焦げた刀身には「東西南北」の4つの能力が秘められている。
東「旭日刃」
西「残日獄衣」、
南「火火十万億死大葬陣」
北「天地灰尽」
もはや名前だけで強さがわかるだろう…どんな能力なのかは君の眼で確かめてくれ![続きを読む]
仮面サイダーさん
2位(85点)の評価