800歳にして戦場の前線に立ち、クローンたちを率いて勝利に導いたヨーダは傍らでパダワン見習いたちにフォースの手ほどきをする実践型教育者。人間に換算すると80歳くらいになるが、こんなパワフルなじいちゃん先生なんてなかなかいない。

映画ではシス卿を取り逃がしてしまうため、あまり戦闘面では目立っていないが、アニメ作品では彼の活躍は多く描かれる上、ジェダイ抹殺計画オーダー66を正面切って生き残ったという実績を踏まえても彼の戦闘能力は評価に値する。
一方でダークサイドに転向したアナキンを抹殺するようオビ＝ワンに命じる姿は厳格な教育者そのものであるが、もう一つの側面から見るとアナキンの精神の弱さを突いた的確な人材配置でもあるので、パルパティーンに次ぐ策士であることは間違いない。

「名選手名コーチにあらず」という言葉があるが、彼は名選手にして名コーチであると言っても差し支えないだろう。

スター・ウォーズ研究家

畑史進（ハタフミノブ）さん (男性・30代)

4位(85点)の評価

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好きでもあるキャラクター

強い、偉い、長生き(^^)（笑）

『スターウォーズマニアファンクラブ』会長

タツヤンさん (男性・40代)

1位(100点)の評価

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最高のグランドマスター、ヨーダ

初めて登場したときのインパクトは忘れられない。僕は１～３からみはじめたのだが、正義のラスボス感が凄かった。現時点のジェダイで一番偉いんだから、そこそこ強いのだろうと思った。やはりその予想はあっており、なんとあのEP2時点のアナキン(後のヴェイダー)とオビワンの二人がかりでも見事に大敗北したドゥークー伯爵を小柄なのに一人で宇宙船で逃げ去るまでに追い詰めるその強さには驚くものがある。そしてなんと、その時点のジェダイNo. 2のメイスウィンドゥと熟練のジェダイマスター３人相手に勝利する皇帝パルパティーン相手に優勢たたかうのだ。強すぎ。ヨーダは４～６にも出てくる。主人公の師匠としてだ。ルークを鍛える姿は、１～３の姿ににている。しかしルークに皇帝パルパティーンとシス卿ダースヴェイダーを倒す希望を託して900歳で死亡する。まじでヨーダはカッコいい。その後はEP8に幽霊として登場する。古い掟にこだわるルークをただしてくれる。過去の後悔を知っているからこその行動なのだろう。確かにクローンウォーズのアソーカを信じてくれないあのヨーダは酷かった。しかし自分の間違いを認めずあれは試練だったと言い訳するキアディムンディやメイスウィンドゥとは違いそういったことは言わないのでまだましだと思う。さらにその頃ヨーダは一人でジェダイというでかい組織を指揮していたので少し疲れていたのもあるだろう。やっぱヨーダは最高だ。

ヴェイダー卿さんの評価

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