肉体の悪魔の詳細情報
参考価格 | 572円(税込) |
---|
『肉体の悪魔』(にくたいのあくま、Le Diable au corps )は、フランスの作家・レーモン・ラディゲ(Raymond Radiguet)の長編小説。原題は『魔に憑かれて』。ラディゲが16歳から18歳の時に執筆された作品とされ、第一次世界大戦を背景に、放縦と無為に陥った少年と、出征中の夫がいる人妻との恋愛悲劇が冷徹で聡明な洞察力で描かれている。1923年に出版されたこの作品は、ラディゲの処女小説で代表作でもある。ベストセラーとなり、映画化もされている。 (引用元: Wikipedia)
感想・レビュー
全 1 件を表示
読んで衝撃を受けた小説ランキングでの感想・レビュー
早熟を味わう
この作品はラディゲが16〜18の時に書いたとされる。
早熟な天才児と言われることを迷惑がっていたというが
その通りだからしかたない。
恋愛小説もここまでクレイジーで陰翳にされると面白い。
『simple読書会』主催者
simple読書会 前田さん (男性・30代)
4位(85点)の評価