リトルバスターズにマネージャーとして最後に加入したメンバー。巽悠衣子さんはテレビアニメ版一期の声優を担当しています。休み時間はいつも本を読んでいて、真面目で大人しいタイプ。体育の授業も見学しており、日中は常に日傘をさしている姿が印象的でした。日傘を差すに至ったくだりに泣けましたし、だんだんと理樹やリトバスのチームメイトたちと打ち解けていく様子にもほっこりしました。

久実さん(女性・20代)

1位(100点)の評価

声優・巽悠衣子のキャラランキングでのコメント・口コミ

こう見えても腐女子

『リトルバスターズ！』シリーズに登場するヒロイン。初期称号は『日傘を差した物静かな天然素材』な西園美魚（にしぞのみお）、いつも学校の中庭の木陰で一人本を読んでおり、部屋にもあふれんばかりの書物を所有する読書家です。体が弱いからなのか日の当たるところでは常に日傘を指しており、体育の時間は見学。物静かで影が薄いことから「カゲナシ」というあだ名でクラスメイトから呼ばれています。
リトバスは基本的に明るい子が多いので、美魚は印象が残りやすいキャラクターでした。自分が物静かでミステリアスな性格・ショートカット属性な子が好きになりやすいというのもあります。あとリトバスキャラは基本的に闇を抱えていて、ストーリーの中で克服していくのですが、初見から明らかに闇深そうな彼女がどのような闇を抱えていて、その後どう良い方向へ変わっていくのかというのも終始見逃せませんでした。ストーリーが進むにつれ、美魚の日傘の秘密や愛読書の短歌集についてフォーカスされていくんですけど、泣けたのと同時に余計に好きになりました。のちにリトルバスターズのマネージャーとして加わるのですが、そこからも美魚愛のインフレがやばかったです。容赦なくボケるチームメイトたちへのツッコミは、ボキャブラリーに富んでいて鋭いものばかりです。そして美魚なによりも好きな部分が、腐女子。清楚な仮面の下では棗恭介×直枝理樹のBL妄想が繰り広げられています。しかもBLは何でもOKではなく。井ノ原真人×理樹は美しくないからお気に召さないというこだわりぶりを発揮。とても良いキャラでした。

GORIさん(男性・30代)

1位(100点)の評価