小夜福子の詳細情報
生年月日 / 星座 / 干支 | 1909年3月5日 / うお座 / 酉年 |
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出身地 | 石川県 |
プロフィール | 小夜福子(本名:東郷富美子)は1921年、宝塚歌劇団11期生として宝塚音楽歌劇学校に入学。1939年には月組組長に就任し、『小雨の丘』でレコードデビューをするなど人気を博す。戦後は劇団民藝に入団し、『セールスマンの死』『アンネの日記』などの舞台で名脇役として活躍した。女優活動は1988年の舞台『三年寝太郎』が最後の出演となった。 |
小夜福子がランクインしているランキング
コメント・評判
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宝塚男役ランキングでのコメント・評判
宝塚黄金期を支えた最大のスター
宝塚歌劇団の第一次黄金期といえる1920~30年代。当時、宝塚歌劇団は「宝塚少女歌劇団」と称していましたが、この時代を代表するスターといえば、小夜福子さんを外すことはできません。
カリスマ性を備えたキュートで愛らしい笑顔は、多くの若い女性を虜にして、その人気ぶりは宝塚歌劇団史上の伝説的存在となっています。
当時の女学生たちは手紙の文末に「さよなら」と記すとき、「小夜奈良」(奈良とは、同じくタカラジェンヌの奈良美也子さんのこと)という字をあてることが当時のトレンドだったともいわれています。
近代芸能史研究
小針 侑起さん (男性・30代)
2位の評価