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アシㇼパについて
概要
北海道出身のアイヌ人。アシリパはアイヌでの呼び方で和名は小蝶辺明日子。父親譲りの美しい青色の目をしているのが特徴で堂々としており、男勝りの芯の強い性格。10代前半の年齢だが、その容姿からは想像もつかないほどしっかりとしている。レタラというオオカミを相棒としている。アイヌでのサバイバル生活の知識はかなり豊富で、杉本と共に行動することになったときも幾度となく杉本を助けている。
容姿
父親譲りの青色の目を持ったアイヌ人。艶のあるさらさらの髪で、アイヌでの生活をしているとは思えないほど清潔感がある。極寒の北海道で耐えられる分厚いアットゥシ織りの着物をきており、鹿の皮でできた靴を履いている。
異色の特徴を持つヒロイン
そのヒロインらしからぬ「変顔」や「際どい表現」はアシリパという個性的なヒロインを象徴しているものとなっている。初めて見た味噌に対し変顔で「オソマ」と表現したり、塩をかけた動物の脳ミソが好物で杉本や他の出演キャラクターにも無理やり食べさせたりと、主人公杉本を戦慄させる描写は必見。今までのヒロインにはなかった異色の特徴を持つと言える。
主人公の杉本との関係
アシリパは作中で主人公杉本に対する恋愛フラグを多々立てている描写がある。まずはインカラマッと杉本が絡んでいる時にアシリパが嫉妬する描写があった。さらに杉本にとっての「金塊探し」の目的が「梅ちゃん」という想い人のためであるということが明らかになると、アシリパは少々複雑な感情を抱き、話題に触れないようにする場面も見受けられる。杉本自身はアシリパのことを相棒と思っている描写が多いが、アシリパにはそれ以上の感情を杉本に抱いている描写が多数見受けられ、共通目的である「金塊探し」を終えた後の二人の関係性に注目が集まる。
名言
弱い奴は食われる
弾除けとなってこの男を守れるのは私だけだ。私が強力な盾となる。そしていざとなれば…そう…『道理』があれば、私は杉元佐一と一緒に地獄へ落ちる覚悟だ。
わからないことをカムイ(神様)のせいにして、考えることをやめるのは良くないことだ。
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アイヌの人間
「おい杉元ッ 殺さないと約束したはずだぞ 殺すなら私は協力しない」不殺をモットーにしている
捕らえた脱獄犯の入れ墨をスケッチする担当。そのスケッチが上手い。
ヒンナ...食事に感謝しながら言う言葉だそうだ
チタタプ...我々が刻むモノと言う意味で数人で代わる代わる食材を叩く。杉元曰くリスのチタタプを丸めたつみれ汁は旨いそうだ。
「懸命に走る鹿の姿 内臓の熱さ肉の味 全て鹿が生きた証だ 全部食べて全部忘れるな!! それが獲物に対する責任の取り方だ」←名言
「最後まで責任持てないなら最初から撃つな」「鹿は死んで杉本を暖めた 鹿の体温がお前に移ってお前を生かす 私達や動物たちが肉を食べ 残りは木や草や大地の生命に置き換わる 鹿が生き抜いた価値は消えたりしない」杉本に放った言葉
レプンカムイに船上から杜で突き刺すシーンかっこいいですね。
「うーん 相棒だ そしてこっちのシライシは役立たずだ」さらっと傷つく事を言う
キーパーソンであり、幼いながらも自立しているシーンが印象的です。
ゴールデンカムイの中では年少であり、数少ない女性キャラクターではありますが、アイヌの女性らしいたくましさを感じられました。戦闘シーンやシリアスな場面では深みや間を表現し、ギャグの場面ではテンポが速く、声質も少女のように高音になっていたりと、紅一点として存在感がありました。
なさんの評価
面白さの質がいい
アシリパはかわいいキャラであるのと変顔や杉本をいじったりする面白いキャラを持っています。そのギャップが一番好きな理由です。未知の食べ物を食べるときの疑う変顔の時の絵がとても好きです。アイヌの狩人の一面もあり頼りになる存在感が好きでもあります。
タコさん(男性)
1位(100点)の評価